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エアコンや電気ストーブなど日常生活で使う電化製品の中には、消費電力が1000W(ワット)を超えるものが多くあります。

冬場や夏は温度調節のために1000W(ワット)の家電を利用するため、電気代が高く跳ね上がってしまう場合があるので注意が必要です。

そこで今回は、1000Wの家電について、電気代の目安を家電別に解説します。

令和4年7月に改定された最新の電気料金目安単価をベースに算出!家電の電気代がどれくらいか気になる人はぜひ参考にしてくださいね。
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監修者
江田 健二
RAUL株式会社 代表取締役社長
一般社団法人エネルギー情報センター理事
環境省地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会委員
環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援をしているRAUL株式会社 代表取締役社長複数の社団法人で理事を務める他、環境省 地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会の委員のひとりでもある。

著書に
・『電気・ガスはどこから来るのか?エネルギー供給のしくみをさぐろう
・『かんたん解説!! 1時間でわかる 電力自由化 入門
などがある。

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1000Wはどのくらい?消費電力から電気代を計算するには?

単位について

電力会社の料金プランで使われている単位は「kWh」です。この単位では「1kW使ったとき、1時間あたりに発生する電気代」を意味します。

また、電化製品の消費電力は「kW(キロワット)」ではなく「W(ワット)」で記載されていることがほとんどです。

 「W」で記載されている場合で電気代を計算するときは、WをkWに変換する必要があります。1kW=1000Wなので、1000kWなら1kW、500Wは0.5kW、1200Wは1.2kWになる計算です。

また、消費電力である「W」は、「電圧(V)×電流(A)」で計算されます。

消費電力が分からない場合でも、電圧と電流が分かれば計算可能です。

電気代の計算方法

電気代を計算する式は「1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(時間)×料金単価(円/kWh)」です。

このときの使用時間の単位は時間(h)であるため、15分間使用したときは0.25時間として計算します。また、1時間あたりの電気の料金単価は地域や電力会社によって変わります。

今回の電気代を計算する際は、令和4年7月22日に改定された全国家庭電気製品公正取引協議会の基準である1kWhあたり31円(税込)で統一しましょう。

 例えば、1000Wの電化製品を30分間使用したときの電気料金は「1kW×0.5時間×31円」という計算式になるため、15.5円(税込)です。

同様に1000Wの電化製品を1日8時間利用した場合は、「1kW×8時間×31円(税込)」になるため248円(税込)になります。

全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問

1000Wの家電にはどんなものがある?

消費電力が1000Wの主な家電には、次のようなものが挙げられます。

消費電力が1000Wの主な家電
  • エアコン
  • 掃除機
  • ドライヤー
  • 電気ポット
  • ハロゲンヒーター

など

上記の家電でも1000Wはあくまでも目安で、それぞれの家電の使い方・運転モードによって、消費電力は異なるものがほとんどです。

例えば、エアコンは消費電力が比較的大きい電化製品であり、室温が急激に変化するような使い方をするときに大きくなり、室温の変化が小さいときや送風などの消費電力は小さいです。

 このようにエアコンの場合は、室温・外気温・運転モードなどによってその都度消費電力が変化し、同時に電気代の計算式も複雑になるため注意しましょう。

掃除機やドライヤーであれば「強モード」で使うときに1000Wを超えますが、弱モードなどであれば消費電力は小さくなります。

消費電力が1000W前後の家電には、主に以下のような種類があります。

消費電力が1000W前後の主な家電
  • エアコン:1000W~2000W
  • 掃除機:1000W~1100W
  • ドライヤー:600W~1200W
  • 電気ポット:700W~1000W
  • ハロゲンヒーター:300W~1000W

これらの電化製品は、それぞれ運転モードごとに消費電力が記載されていることが多いです。

どの家電も日常的に使用する機械の多い身近なものばかりですね。

1000Wの家電を使った際の電気代

エアコンの場合

先程の通り、エアコンはさまざまな条件によって消費電力が異なりますが、今回は1000Wで1時間使用した際の電気代を計算してみましょう。

計算式は「1kW(1000W)×1時間×31円」になるため、電気代は31円です。1日に8時間利用した場合、1日の電気代は248円、1ヶ月(30日間)利用すると7,440円になります。

 夏の暑い時期や冬の寒い時期は、1日のエアコンの電力消費量が多くなるため、電気代の負担は大きくなります。

エアコンはもともと消費電力が大きい家電であり、電気代も高くなりやすいため注意が必要です。そのため、消費電力を抑えられるように工夫して使いましょう。

1時間利用した場合 31円
8時間利用した場合 248円
1ヶ月(30日)利用した場合 7,440円(8時間×30日)

※価格は税込の目安

掃除機の場合

掃除機の場合はエアコンほど運転時間は長くなりません。1日に10分間使用したときの電気代を計算する式は「1kW(1000W)×10分(約0.16時間)×31円」になります。

 この式を計算すると、10分あたりの電気代は4.96円です。1日に10分間だけ掃除機を使用した場合の1ヶ月(30日間)の電気代は148.8円です。

しかし、自宅が広かったり部屋の数が多かったりすると、掃除機を利用する時間は長くなり、その分電気代も高くなります。

仮にエアコンと同じように掃除に1時間かかった場合であれば、1日の電気代は31円、1ヶ月の電気代は930円になります。

10分利用した場合 4.96円
1ヶ月(30日)利用した場合 148.8円(10分×30日)

※価格は税込の目安

ドライヤーの場合

ドライヤーの場合、電気代は運転モード以外にも髪を乾かす時間によって変わります。今回は1000Wの運転モードで5分間使用した場合の電気代を計算します。

計算式は「1kW(1000W)×5分(約0.08時間)×31円」であるため、電気代は2.48円です。このケースで1ヶ月間(30日間)ドライヤーを使用したとすると、電気代は74.4円となります。

 しかし、1日に複数回入浴する人や、髪が長く1回のドライヤーの使用時間が10分~20分間の人であれば、電気代はその分高くなっていくでしょう。

ドライヤーの使用時間が10分の場合は、掃除機と同様に1日に10分間使用する場合は4.96円、20分の場合は9.92円です。

5分利用した場合 2.48円
1ヶ月(30日)利用した場合 74.4円(5分×30日)

※価格は税込の目安

電気ポットの場合

電気ポットは家電の中でも瞬間的な消費電力は大きいですが、持続時間は非常に短いです。中には1分ほどでお湯を沸かせる電気ポットもありますが、今回は3分間使用したとして計算します。

計算式は「1kW(1000W)×3分(約0.05時間)×31円」であるため電気代は1.55円です。1ヶ月間(30日間)利用したとしても46.5円しかかかりません。

 しかし、家族の人数が多いなど、1日に何度も電気ポットを利用する場合は、お湯を沸かす回数も増えるため電気代はその分発生します。

お湯を沸かすときの消費電力よりも、温度を保つときの方が消費電力は小さいです。このようなケースでは、電気ケトルよりも保温機能がある電気ポットの方がおすすめです。

3分利用した場合 1.55円
1ヶ月(30日)利用した場合 46.5円(3分×30日)

※価格は税込の目安

ハロゲンヒーターの場合

ハロゲンヒーターを10分間使用したときの電気代を計算してみましょう。掃除機のときと同じであるため、計算式は「1kW(1000W)×10分(約0.16時間)×31円」です。

この式を計算すれば10分あたりの電気代は4.96円であり、1ヶ月(30日間)の電気代は148.8円です。しかし、冬の寒い日であれば使用時間は10分よりも長くなるでしょう。

エアコンと同様に長い時間使うことで電気代は高額になりやすいため、他の暖房器具と併用するのがおすすめです。

10分利用した場合 4.96円
1ヶ月(30日)利用した場合 148.8円(10分×30日)

※価格は税込の目安

1000W家電の電気代を節約する方法

エアコンの場合

エアコンを利用する際に、消費電力が上がるタイミングは、急激な温度変化があるときです。例えば、暑い部屋を冷ますときや、寒い部屋を暖める際に電力が大きくなります。

そのため、電気代を節約したいときは、設定温度に注意することが大切です。設定温度は、環境省の推奨温度である夏(冷房)は28度設定、冬(暖房)は20度にするとで、消費電力を抑えやすくなります。

 他にも、エアコンは室温を維持するときよりも、室温を変化させるときの方が電力を使います。つまり、室温に変化が起きないようにすれば消費電力を抑えやすいです。

例えば、短時間の外出であればエアコンを消さずにつけっぱなしにしたほうが、室温の差が生まれにくく節電になるケースがあります。

また、扇風機やサーキュレーターなどを使って部屋の空気を循環させる方法も、室温差が生まれにくくなり、消費電力を抑えられる有効な手段です。

暖かい空気は上方に、冷たい空気は下方に移動する性質があるため、サーキュレーターを冷房時に使うときはエアコンを背にするように置くと、たまった冷気が循環します。

暖房時に使うときはエアコンの対角線上に置き、天井に向かって風を送ることで空気が撹拌しやすくなります。

掃除機の場合

掃除機の電気代が気になる場合は、まず掃除機をかける場所を見直すのがおすすめです。家の中には掃除機が適した場所とそうでない場所があるため、上手に使い分けましょう。

例えば、フローリングの床は専用のワイパーを使ったり、和室の畳はほうきを使ったりするのがおすすめです。

その都度使用する道具を変える手間はかかりますが、電気代は節約できます。他にも、掃除機を定期的に手入れするのも有効です。

 掃除機のヘッドやダストボックスにゴミが溜まっていると、吸引力が低下してしまうため同じ掃除効果でも電気代が高くなります。

また、掃除機を使うときは用途に応じて運転モードを使い分け、なるべくオン・オフの回数を減らすようにするのもおすすめです。

掃除機は電源を入れたときの消費電力も大きいため、オン・オフを繰り返すと電力を消費しやすくなるため注意しましょう。

ドライヤーの場合

ドライヤーで節約したい場合は、なるべく使用時間を短くするように意識するのがポイントです。特に髪が長い人は、髪全体を乾かすのに時間がかかりやすいです。

まずは、タオルドライでできるだけ髪を乾かしましょう。髪が湿っている状態ではドライヤーの時間が長くなってしまいますが、できるだけタオルドライした後であればすぐ終わります。

 タオルを薄く被りながらドライヤーを使うのも有効です。髪の水分が表面積が大きいタオルに移り、ドライヤーで乾かすことで効率が増します。

また、お風呂上りの脱衣所は湿度が高くなりやすいため、髪が乾きにくい環境です。湿度が高い場所では効率良く乾かないため、湿度が低いところでドライヤーを使うのもおすすめです。

最後の仕上げの段階であればほとんど髪は乾いているため、温風を使わずに冷風を使うのがおすすめです。

温風は髪にダメージを与えるため、冷風を上手く使うこともポイントです。

電気ポットの場合

電気ポットはお湯を沸かすときの消費電力が大きいため、なるべく沸騰させないようにするのがポイントです。また、できるだけ保温時間を短くすることも大切です。

 沸騰させるよりも保温の方が電気代は安いですが、保温時間が無駄に長くなると電気代は高くなってしまいます。

そのため、長時間保温するときは設定温度を低くすることや、お湯を使う回数が少ないときは電気ケトルでお湯を沸かした方がお得になる場合もあります。

他にも電気ポットは保温していないときでも待機電力がかかるため、小まめに電源を抜くこともおすすめです。

ハロゲンヒーターの場合

ハロゲンヒーターは電源を入れてすぐ暖まることがメリットですが、空間全体を暖めるのは苦手です。そのため、ハロゲンヒーターで部屋を暖めようとすると電気代が高くなりやすいです。

 節約をするためには、他の暖房器具と上手く使い分けると良いでしょう。例えば、入浴する際に脱衣所・浴室を短時間で暖めたいときに有効です。

部屋全体を暖める際にはエアコンやストーブが有効ですが、暖まるまでに時間がかかるためその間にハロゲンヒーターを使うのがおすすめです。

使うタイミングを工夫することで、電気代の節約につながります。

電気代を根本的に節約する3つのポイント

電力会社を見直す

電気代を根本的に節約したい場合は、電力会社を見直すのがおすすめです。電力会社を電力自由化以降に登場した新電力に切り替えることで、電気代を節約しやすいです。

 新電力は既存の送電網などのインフラを利用して電力を供給しています。そのため、インフラを構築する設備投資や管理コストなどがかかりません。

その分の費用を活用し、低価格な料金で電力を供給できています。今までと電気の質も変わらないため、停電や電気が切れやすくなったりという可能性は低いでしょう。

ただし、電力会社によって対応しているエリアが決まっているため、申し込み前に利用できるかどうか確認しましょう。

契約プランを見直す

新電力を始めとする電力会社には、さまざまなユーザーに適した契約プランを提供しています。そのため、自身のライフスタイルに合ったプランに見直すことで電気代節約に効果的です。

電力会社の中には毎月発生する基本料金が無料のプランや、使用量に関係なく1kWhあたりの電気代が一律のものもあります。

 他にも、夜の時間帯は電気代が安くなるプラン、オール電化向けのプランなどもあるため、自分に合ったものを選びましょう。

電力会社の中には、家族が複数人おり消費電力が多い人向け、一人暮らしで消費電力が少ない人向けのプランなど、消費電力に応じたプランを提供している会社もあります。

ニーズに合ったものを探してみるのもおすすめです。

古い家電は買い替える

消費電力が大きな家電を、何年も使い続けており古くなっている場合は買い替えるのも有効です。古い家電は経年劣化によりパフォーマンスが落ちているため、十分な性能を発揮できません。

 新しい家電であれば消費する電力に対する効果も大きくなるため、無駄な電気を使わずに済みます。

また、最新の家電の方が古い家電よりも省エネ性能が高くなっているため、より少ない電力で運転できるようになっています。

消費電力が大きい家電の価格は安くありませんが、性能面や電気代などのコスト面を考えると買い替えた方がメリットは大きくなるでしょう。

電力会社を選ぶ際のコツ5つ

電力会社を選ぶ際には、事前に確認しておくべき項目があります。ここでは、電力会社を選ぶときのコツについて紹介します。

選ぶ際のコツ
  1. 供給エリアを確認する
  2. 料金プランを確認する
  3. 支払方法を確認する
  4. 割引・特典を確認する
  5. 発電方法を確認する

1.供給エリアを確認する

電力会社を選ぶ際には、まずは自分が住んでいる地域が供給エリアであるかを確認しましょう。全国展開している会社もあれば、使用できる地域が限られている会社もあります。

いくら電気料金が安くても、自分の住んでいる地域が供給エリアでなければ、使用できないので注意しましょう。

2.料金プランを確認する

電力会社を選ぶときには、料金プランを確認しましょう。電力会社によって、基本料金や最低料金が設定されていなかったり、時間帯によって料金が違ったり、料金プランは異なります。

多くの電力会社は、公式サイト上で電気料金のシミュレーションができるため、契約する前にチェックしましょう。

3.支払方法を確認する

電力会社によって、支払方法が異なるので、支払方法をチェックしましょう。

電力会社の中には、クレジットカードや口座振替での支払いに限られ、払込用紙で支払いできないところもあります。

4.割引・特典を確認する

電力会社を選ぶ際には、セット割引や特典を確認しましょう。電力会社によっては、ガスやインターネット、スマートフォンなどとセットで使用できるプランを用意しています。

主な特典・キャンペーン例
  • 引越しする人を対象に割引される
  • ポイントやギフト券がもらえる
  • 公共料金とセットで割引される

特典やキャンペーンも会社によってさまざまです。上記は、電力会社の主な特典・キャンペーンの一例ですので、参考にしてください。

中には、「キャンペーンで契約したけど、コスパが悪かった」といった人もいるので、注意しましょう。

5.発電方法を確認する

環境問題に興味があり、環境保全に貢献できる発電方法を選択したい人は、電力会社の発電方法を確認しましょう。

発電方法は、太陽光発電や地熱発電、バイオマス発電などの自然エネルギーを利用した電気を使用できるプランなど、さまざまです。

電気代を根本的に見直したい人におすすめの新電力会社3選

ここからは特に人気の高いおすすめな電力会社を厳選して紹介します。

迷った方は、ぜひ以下から選んでみてくださいね。
CDエナジーダイレクト
おうちでんき
Looopでんき
CDエナジーダイレクトおうちでんきLooopでんきロゴ
基本料金(税込)30A:830.70円
40A:1,107.60円
50A:1,384.50円
30A:1,207.8円
40A:1,610.4円
50A:2,013円
※北海道電力エリアの場合
無料
従量料金(税込)
1kWhあたり
〜120kWh:29.90円
121〜300kWh:35.59円
301kWh〜:36.50円
~120kWh:35.35円
121kWh〜280kWh:41.64円
280kWh超:45.36円
※北海道電力エリアの場合
30分ごとに変動
対応エリア東京電力エリア北海道/中国/四国/沖縄電力エリア北海道/東北/東京/中部/北陸/関西/中国/四国/九州/沖縄エリア
セット割ガスとセットで、ガス・電気が0.5%割引スマホ・ネットセット割Looopでんきとガスのセット割
特徴 ガスとセットで、東京電力より年間でおよそ7,300円お得!
※電気:40A・300kWh/月・ガス:30m3/月の場合
ソフトバンク・ワイモバイルとのスマホ・ネットセットで、最大110円/回線数、割引
※割引適用開始から2年間
各地域電力会社と
比べて
年間8,000円お得!
※平均400Wkh/月
お使いの場合
詳細詳細詳細

※当ページの比較基準については「暮らしとお水」新電力会社のランキング根拠と比較基準をご覧ください
当記事で紹介している新電力会社の情報はこちらからご覧いただけます。

※比較基準について
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CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクトのおすすめポイント
  • 24時間受付可能で気軽に申し込みできる
  • 「電気」「ガス」でセットで申し込むとお得になる
  • 契約プランが豊富で自分に合ったプランを選びやすい
  • 電気を利用するだけで料金の支払いに使えるカテエネポイントが貯まる

CDエナジーダイレクトは、電気の契約プランが多いのが魅力です。

 家族構成や電気の使用量に合った契約プランを選べます。

CDエナジーダイレクトなら新電力会社に乗り換えても割引率が低いと一般的にいわれている単身世帯でも、節約しやすいです。

更にCDエナジーダイレクトでは、電気を使用するだけでカテエネポイントが貯まります。

カテエネポイントはCDエナジーダイレクトの電気料金支払いに使用できます。
基本料金(税込)
  • 30A:830.70円
  • 40A:1,107.60円
  • 50A:1,384.50円

※ベーシックでんきBの場合
※再エネ賦課金を除く

電力量料金 (契約容量30A・1kWhにつき・税込)
  • 最初の120kWhまで:29.90円
  • 120kWh超過〜300kWhまで:35.59円
  • 301kWh以上:36.50円

※ベーシックでんきBの場合
※再エネ賦課金を除く

プラン
  • ベーシックでんき
  • スマートでんき
  • ファミリーでんき
  • シングルでんき
  • ポイントでんき
  • エンタメでんき
  • KODOMO新聞でんき
  • JO1でんき など
対応エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬・茨城・山梨・静岡県の富士川以東
※マンション一括受電は供給対象外となります。
※離島を除きます
違約金 無料※一部プランを除く
運営会社 株式会社CDエナジーダイレクト

公式ページ:https://www.cdedirect.co.jp/personal/

電気・ガスセット割の注釈
電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
料金連動ポイントについての注釈
ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。また、セット割引の適用を受ける場合は、割引後の料金から算定。

おうちでんき

おうちでんきのおすすめポイント
  • スマホなどのソフトバンク回線とセット割引が受けられる
  • ソフトバンク回線と電気料金の支払いをまとめられる
  • AIが1ヶ月の電気代を予測してくれる

おうちでんきはソフトバンク回線とセットで利用するとお得です。

 スマホ回線1台分につき110円分割引してもらえます。

家族みんなでソフトバンクのスマホを使用している場合など、節約効果が高いです。
基本料金(税込)
※東京電力
30A:935.25
電力量料金
※東京電力
(契約容量30A・1kWhにつき・税込)
  • 最初の120kWhまで:29.8
  • 120kWh超過〜280kWhまで:36.4
  • 280kWh〜:40.49
プラン
  • おうちでんき
対応エリア
  • 北海道電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 沖縄電力 など

管内 ※離島を除きます

違約金 無料
※解約事務手数料として550円(税込)必要
運営会社 SBパワー株式会社

公式ページ:https://www.sbpower.co.jp/

Looopでんき

Looopでんき

Looopでんきのおすすめポイント
  • 価格・サービス満足度ともに納得の実績1位
  • 契約者数30万件突破で信頼できる
  • 基本料金、解約金は全て無料
  • 切替費用・工事不要
  • 大手電力会社と変わらない安定的な電力供給
  • ※公式ページ参照

Looopでんきは、新電力会社の中でも契約者数が多く信頼できる会社のひとつです。

新電力会社に切り替えると、電力の質が落ちると不安に思われる方もいるかもしれません。
 しかし各家庭への電力供給自体は、大手電力会社が継続して行うので、電力の質は変わらず利用できます。

Looopでんきは、基本料金が0円で従量制料金も段階制ではなく、30分ごとに変動する仕組みを採用しています。

電気単価が安いタイミングでまとめて電気を使うようにライフスタイルを工夫する「ピークシフト」を採用すれば、電気代も節約しやすいでしょう。

使用した分の電気料金だけ払えばいいので、お得度が高いですよ。
基本料金(税込) 0円
電力量料金  (税込) 30分ごとに変動
プラン
  • スマートタイムONE(電灯)
  • スマートタイムONE(動力)
対応エリア
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 関東電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力

※離島を除く

違約金 無料
運営会社 株式会社Looop

公式ページ:https://looop-denki.com/low-v/

よくある質問

消費電力から電気代を計算する方法は?
電気代を計算する式は、「1時間あたりの消費電力×使用時間×料金単価」です。1時間当たりの電気料金の単価は、電力会社や地域によって異なります。
1000Wの家電にはどんなものがある?
1000Wの主な家電は、エアコンや掃除機、ドライヤー、電気ポット、ハロゲンヒーターなどです。ただし、各家電の使用の仕方や運転モードによって、消費電力は多少異なります。
1000Wの家電を使った際の電気代は?
エアコンの場合は1ヶ月7,440円、掃除機は1ヶ月148.8円、ドライヤーは1ヶ月74.4円、電気ポットは1ヶ月46.5円、ハロゲンヒーターは1ヶ月148.8円が目安です。
1000W家電の電気代を節約する方法は?

家電によって電気代の節約方法は異なります。例えばエアコンの場合は、急激な温度変化がある時に消費電力が上がる傾向があるので、設定温度に注意して利用することが大切です。

ドライヤーであれば使用時間を減らしたり、電気ポットであれば保温する際の設定温度を低くしたりするなど、工夫しましょう。

電気代を根本的に節約するポイントは?

電気代を根本的に節約したい人は、まずは電力会社を見直しましょう。電力自由化以降に登場した新電力会社は、電気代を抑えられる特徴があるので、おすすめです。

また、現在契約中のプランを見直すのも、電気代の節約につながります。自身のライフスタイルに合った契約プランになっているか、改めて確認してみましょう。消費電力が大きな古い家電を買い替えるのも、電気代の節約につながる一つの手段です。

電力会社を選ぶ際のコツは?
電力会社を選ぶ際には、まずは供給エリアを確認しましょう。また、料金プランや支払方法、割引・特典をチェックすることをおすすめします。環境保全に興味がある人は、発電方法も把握しましょう。
電気代を根本的に見直したい人におすすめの新電力会社は?
電気代を根本的に見直したい人には、プランが豊富で自身に合ったものが選択できる「CDエナジーダイレクト」、基本料金が無料の「Looopでんき」がおすすめです。

まとめ

この記事では、1000Wの家電とその電気代について解説しました。家電の中でもエアコンや掃除機などは消費電力が大きいため、使いすぎると電気代が高くなりやすいです。

1000Wの家電を1時間利用したときの電気代は約31円ですが、毎日長時間使うことで1ヶ月の電気代は大きくなるでしょう。

電気代を節約したいときは、電化製品の種類に応じた節約術を把握し、実践する必要があります。また、電力会社や電気代の契約プランを見直すことで、根本から節約できるのでおすすめです。

電気代がかかりやすい家電の種類を押さえて、普段の生活から適切に使ってみてください。
執筆者情報

暮らしとお水執筆者 暮らしとお水制作・運営チーム

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執筆・編集担当 
HAMADA

暮らしとお水チーム
編集者:HAMADA
新電力ウォーターサーバー

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自宅でもウォーターサーバーと新電力を利用しており、日々情報収集に取り組んでいます。

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