二人暮らしの電気代は?アイキャッチ画像
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同棲カップルや新婚夫婦など二人暮らしを始めると、一人暮らしの時よりも電気代・ガス代などの光熱費が高く、驚く人も多いのではないでしょうか。

2024年4月現在、電気代は値上がりしたまま安くなる気配はありません。現在の電気代が適正価格なのかを把握し、使いすぎている場合は節約できるポイントを探して安く抑えたいですよね。

そこで今回は、全国平均や季節ごとのデータを用いて二人暮らしの電気代平均目安を解説します。

二人暮らし向けのおすすめの新電力会社も紹介します。ぜひ参考にしてください。
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☑️二人暮らしならベーシックプランがおすすめ
☑️電気の使用量が少ない家庭やポイントを貯めたい方におすすめのプランもある
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監修者
江田 健二
RAUL株式会社 代表取締役社長
一般社団法人エネルギー情報センター理事
環境省地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会委員
環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援をしているRAUL株式会社 代表取締役社長複数の社団法人で理事を務める他、環境省 地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会の委員のひとりでもある。

著書に
・『電気・ガスはどこから来るのか?エネルギー供給のしくみをさぐろう
・『かんたん解説!! 1時間でわかる 電力自由化 入門
などがある。

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二人暮らしの電気代は平均いくら?

二人暮らしの平均電気代

ここでは、二人暮らしの電気代平均について解説します。季節別の電気代平均についても解説しているので、二人暮らしをしている方は参考にしてください。

二人暮らしの電気代平均

総務省「家計調査」によると、2023年の二人世帯の電気代平均は10,940と示されています。

 単身世帯の電気代平均は6,726円であるため、一人暮らしよりは二人暮らしのほうが1人あたりの電気代は割安であることがわかります。

三人世帯の電気代平均は12,811円となっており、人数が増えるほどお得になる傾向があることが明らかになっています。

以下では、季節別と地域別の二人暮らしの電気代平均について解説します。

※出典:総務省「家計調査 / 家計収支編 総世帯 詳細結果表(2023年)」
※出典:総務省「家計調査 / 家計収支編 単身世帯 詳細結果表(2023年)」

【季節別】二人暮らしの電気代平均

【季節別】二人暮らしの電気代平均

総務省の「家計調査」によると、2023年の季節ごとの二人暮らしの電気代平均は冬が高く、夏が安いという傾向がわかります。

 1~3月の冬は15,577円と高く、7~9月の夏は8,930円という調査結果です。

冬の電気代が高くなる原因は、エアコンやヒーターなど、寒さ対策で暖房器具を使用する頻度が上がるため、電気代が高くなりやすいと考えられます。

地域によって電気代の料金設定が違うため、電気代平均は目安として参考にしてください。
時期 1ヵ月あたりの電気代
1~3月期 15,577円
4~6月期 12,561円
7~9月期 8,930円
10~12月期 10,543円

※出典:総務省「家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 四半期 2023年1~3月期」
※出典:総務省「家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 四半期 2023年4~6月期」

※出典:総務省「家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 四半期 2023年7~9月期」

※出典:総務省「家計調査 家計収支編 総世帯 詳細結果表 四半期 2023年10~12月期」

電気代が高くなる3つの原因

電気代が高くなる3つの原因

2024年4月現在、エネルギーの価格は高止まりを続けており、電気代は高い状態となっています。エネルギー価格の変動による電気代の高騰は避けられませんが、自分で防げる方法もあります。

ここでは、電気代が高くなってしまう3つ原因を紹介。電気代の高さに悩んでいるなら当てはまる原因がないか、確認してみてください。

電気代が高い原因
  1. 季節によるもの
  2. 電力会社の基本料金
  3. ライフスタイル

1.季節によるもの

電気代が高くなる原因の1つに「季節性」のものがあります。冬は暖房を使い、夏は冷房を使うので冬と夏はどうしても電気代が高くなる傾向にあります。

 家族が家に長時間在宅していたりペットがいたりすると、夏も冬も暖房・冷房を使う時間が長くなるのも、より電気代を高くする要因です。

季節によって電気代が変動するのは仕方ないと考え、特に冬場の電気代は高額になりやすいと考えておきましょう。

なるべく消費電力の低いもので暖をとる、冷房の設定温度を低くしすぎないなどの工夫が必要ですね。

2.電力会社の基本料金

2.電力会社の基本料金

電気代が高くなる原因に「電力会社の基本料金」も挙げられます。電力会社の基本料金は、全ての電力会社で一律ではなく、地域や電気を小売している会社、プランによっても異なります。

 電力会社のプランによって基本料金や従量料金はもちろん、電気代を構成する「燃料調整費」や「再エネ賦課金」にも違いがあるので注意が必要です。

以表は本記事で紹介する電力会社2社の二人暮らし~家庭向けプラン基本料金です。このように電力会社や契約A数によっても基本料金に差があります。

「どうして我が家はこんなに電気料金が高いのかな?」と思ったら、契約A数が適切かを含め基本料金をチェックしてみましょう。
東京電力
「従量電灯B」
CDエナジーダイレクト
「ベーシックでんき」
基本料金
  • 10A:311.75
  • 15A:467.63
  • 20A:623.5
  • 30A:935.25
  • 40A:1,247
  • 50A:1,558.75円
  • 10A:276.90
  • 15A:415.35
  • 20A:553.80
  • 30A:830.70円
  • 40A:1,107.60
  • 50A:1,384.50円

3.ライフスタイル

「ライフスタイル」も電気代が高くなる原因です。例えば最近ではリモートワークが増え、在宅時間が長くなったという人は、電気代が高くなったと感じやすいでしょう。

 いままでは一人暮らしだったけれど恋人と同棲を始めた、ペットを飼うことにしたなど、ライフスタイルの変化が理由で電気代が高くなることもあります。

一人暮らしのときには日付が変わる前には就寝していたけれど、同棲相手の仕事が夜遅くに終わるため、起きている時間が長くなったという場合でも、電気代は高くなるでしょう。

ライフスタイルが原因で電気代が高くなった場合は、電力会社のプランを変更したり電力会社を乗り換えるのもおすすめの手段ですよ。

【二人暮らし】電気代を抑える方法

【二人暮らし】電気代を抑える方法

電気代を節約するためには、押さえておくべきポイントがあります。ここでは、二人暮らしの方が電気代を抑える方法について解説します。

二人暮らしの電気代を抑える方法
  1. 電力会社やプランを見直す
  2. エアコンや照明器具などの電化製品の使い方を見直す
  3. できる限り同じ部屋で過ごすようにする
  4. 使用していない電化製品のプラグを抜く
  5. 古い家電を買い替える

1.電力会社やプランを見直す

電気代を抑えるためには、電力会社や料金プランを見直すことが大切です。昨今多くの企業が電力供給事業を展開しており、お得なプランを提供する新電力会社が増えています。

新電力会社では、豊富なプランを展開されているため、自分のライフスタイルに合わせた料金プランを選択できます。

また電気代の安くできるかだけを重視するのではなく、サポート体制や信頼度などサービスの充実度も確認しておきましょう。

最近では、インターネット上で数分で申し込みできる電力会社も増えているため、手軽に乗り換え手続きが可能です。

2.エアコンや照明器具などの電化製品の使い方を見直す

エアコンや照明器具などの電化製品の使い方を見直す

電解製品の使い方を見直すことで、電気代を節約することが可能です。まずは、電力使用量が多い電化製品の使い方から積極的に見直しましょう。

家庭で使用する際に、電力使用量が高くなる電化製品は、以下の通りです。
電力使用量が高くなる電化製品
  • エアコン
  • 照明器具
  • テレビ
  • 冷蔵庫

    使用していない部屋の電気を消したり、暖房の設定温度を1℃下げたりするなど、節電対策をとりましょう。

     テレビの電源を小まめに消したり、冷蔵庫の開閉時間や回数を減らしたりするのも、節電をするうえで効果的です。

    3.できる限り同じ部屋で過ごすようにする

    二人暮らしの電気代を抑えたいのであれば、別々の部屋で過ごすのではなく、できる限り二人で同じ部屋で過ごすようにしましょう。

    エアコンや照明器具、テレビなどを別々の部屋で使用すると、電気代はそれぞれにかかります。

    同じ部屋で過ごすようにすれば、電化製品の使用を抑えられるため、節電につなげられるでしょう。

    4.使用していない電化製品のプラグを抜く

    使用していない電化製品のプラグを抜く

    使用していない電化製品のプラグを抜くのも、電気代を抑える方法の一つです。電化製品のなかには使用していない間も待機電力が発生するものもあります。

    特に使用する電化製品の数が多い家庭の場合は、待機電力の量もその分増えてしまうため、気をつけましょう。

    スイッチを押すだけでオン・オフを切り替えられる電源タップを利用すると、プラグを抜く手間を省けます。

    5.古い家電を買い替える

    古い家電を買い替えるのも、電気代を節約する方法として挙げられます。現在では技術が進歩しているため、古い家電と最新の家電の電力消費量は、大きな差があります。

    最新の家電は、省エネ性能が高く、時間当たりの電力消費量が従来よりも少なくなっているためです。

    特に照明器具や冷蔵庫、エアコン、テレビなどは、電力消費量の差が大きいため、古い家電を使用している場合は、買い替えを検討しましょう。

    二人暮らしにおすすめの新電力会社5選

    CDエナジーダイレクト
    東京ガス(でんき)
    Looopでんきおうちでんき
    auでんき
    CDエナジーダイレクト東京ガスLooopでんきロゴおうちでんきauでんき ロゴ
    基本料金(税込)30A:830.70円
    40A:1,107.60円
    50A:1,384.50円
    30A:885.72円
    40A:1,180.96円
    50A:1,476.20円
    無料30A:935.25円
    40A:1,247円
    50A:1,558.75円
    ※東京電力エリアの場合
    30A:935.24円
    40A:1,246.99円
    50A:1,558.74円
    ※東京電力エリアの場合
    従量料金(税込)
    1kWhあたり
    〜120kWh:29.90円
    121〜300kWh:35.59円
    301kWh〜:36.50円
    〜120kWh:29.90円
    121〜300kWh:35.41円
    301kWh〜:37.48円
    30分ごとに変動〜120kWh:29.8円
    121〜300kWh:36.4円
    301kWh〜:40.49円
    ※東京電力エリアの場合
    〜120kWh:29.79円
    121〜300kWh:36.39円
    301kWh~:36.50円
    ※東京電力エリアの場合
    対応エリア東京電力エリア東京電力エリア北海道/東北/東京/中部/北陸/関西/中国/四国/九州/沖縄エリア北海道/中国/四国/沖縄/関西/東京/東北/中部電力エリア北海道/東京/中部/北陸/関西/中国/九州/沖縄電力エリア
    セット割ガスとセットで、ガス・電気が0.5%割引ガスとセットで、電気が0.5%割引Looopでんきとガスのセット割スマホ・ネットセット割ガスセット割
    UQモバイルセット割
    特徴 ガスとセットで、東京電力より年間でおよそ7,300円お得!
    ※電気:40A・300kWh/月・ガス:30m3/月の場合
    東京電力より初年度およそ14,000円お得
    ※40A/370kWhで比較
    各地域電力会社と
    比べて
    年間8,000円お得!
    ※平均400Wkh/月
    お使いの場合
    ソフトバンク・ワイモバイルとのスマホ・ネットセットで、最大110円/回線数、割引
    ※割引適用開始から2年間
    Pontaポイント還元分(最大1%)お得!
    ガスとセットでガス代が3%割引!
    詳細詳細詳細詳細詳細
    ※燃料調整費額を抜いた金額のため今後変動する可能性あり
    ※2024/3/1時点の情報です

    ※当ページの比較基準については「暮らしとお水」新電力会社のランキング根拠と比較基準をご覧ください
    当記事で紹介している新電力会社の情報はこちらからご覧いただけます。

    ※比較基準について
    当コンテンツのランキングは、『暮らしとお水』が独自で調査している各電力会社の公式サイトによる情報に加え、第三者からの口コミやアンケートの情報(当メディアの口コミ・アンケート調査について)を総合的に算定して評価しております。ランキングの基準や得点は、『暮らしとお水』 新電力のランキング根拠と比較基準についてをご覧ください。
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    ※各新電力会社の基本料金は東京電力エリアの料金となっています。その他電力エリアの料金は公式サイトをご覧ください。

    CDエナジーダイレクト

    CDエナジーダイレクト

    おすすめポイント
    • 二人暮らしに特化した「ベーシックでんき」
    • 電気とガスをセットにすると更にお得に!
    • 家族ポイント割で毎月100ポイントゲット

    CDエナジーダイレクトは、中部電力と大阪ガスが50%ずつ出資して設立した新電力会社です。

    二人暮らしに特化したプランである「ベーシックでんき」は、共働き用の「プランB」と家電製品を頻繁に使う「Cプラン」があり、プランの多さが魅力のひとつです。

     CDエナジーダイレクトで電気とガスをセットにすると、基本料金および電力量料金(燃料費調整額は除く)の0.5%相当を割引できるので、電気代を節約できるでしょう。

    さらにCDエナジーダイレクトでは、離れている地域にお住まいのご家族が同じCDエナジーダイレクトや中部電力、大阪ガスを利用していると家族ポイント割として毎月100ポイント/年間1,200ポイントがプレゼントされます。

    電力会社の切り替え時は、契約している電力会社への連絡は一切不要!工事費用もかからず簡単に切り替えられますよ!
    電力会社名 CDエナジーダイレクト
    プラン名 ベーシックでんき
    基本料金(税込)
    • 30A:830.70円
    • 40A:1,107.60
    • 50A:1,384.50
    • 60A:1,661.40
    1kWhあたりの従量料金(税込)
    • 120kWhまで:29.90円
    • 121kWh~300kWh:35.59円
    • 301kWh~:36.59円
    違約金 なし
    供給エリア

    ※離島や建物全体で一括で電気契約をしている集合住宅にお住まいの方は除く

    • 東京都
    • 神奈川県
    • 千葉県
    • 栃木県
    • 群馬県
    • 茨城県
    • 山梨県
    • 静岡県の富士川以東
    キャンペーン・特典 人生の節目にポイントが受け取れる「祝割」など

    ※出典:公式サイト

    東京ガス

    東京ガス(でんき)

    おすすめポイント
    • 二人暮らしで共働きに特化したプラン「基本プラン」がある
    • 東京ガスと電気の契約でセット割が適用※1
    • 面倒な切り替え手続き原則不要※2

    東京ガスは、電力契約件数300万件※3を誇る新電力会社です。2021年5月17日より新規申込を開始した「基本プラン」は低電圧で二人暮らし・共働きに特化したプランとなっています。

     現在東京ガスでガスを契約をしている場合、ガスと電気のセット割が適用されます。基本料金と電気料金が割引され、光熱費を安く抑えられるでしょう。

    申し込みを除く切り替え作業が原則不要なのもポイント。

    切り替え工事や現電力会社への解約連絡、電気機器の交換は基本的に不要です。

    スマートフォンまたはパソコンから申し込むだけで、簡単に切り替えが完了します。
    電力会社名 東京ガス
    プラン名 基本プラン
    基本料金(税込)
    • 30A:885.72
    • 40A:1,180.96
    • 50A:1,476.20
    • 60A:1,771.44
    1kWhあたりの従量料金(税込)
    • 120kWhまで:29.90円
    • 121kWh~300kWh:35.41円
    • 301kWh~:37.48円
    違約金  なし
    供給エリア

    ※離島や建物全体で一括で電気契約をしている集合住宅にお住まいの方は除く

    • 東京都
    • 神奈川県
    • 埼玉県
    • 千葉県
    • 茨城県
    • 栃木県
    • 群馬県
    • 山梨県
    • 静岡県(富士川以東)
    キャンペーン・特典 基本料金1ヶ月分無料

    注釈

    ※出典:公式サイト
    ※1 東京ガスの都市ガスと電気をご契約中のお客さまはご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。
    ※2  電気メータ設置状況や現電力会社との契約状況により、別途費用の発生や現電力会社への連絡が必要になる場合があります。
    ※3   2022年4月19日時点の供給中件数
    ※2024年4月18日時点

    Looopでんき

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    Looopでんきのおすすめポイント
    • 基本料金・燃料費調整額が0円
    • 料金単価が安い時間帯に電気を使用すれば、電気代節約効果が見込める
    • 電力需要実績「独立系新電力各社」No.1

    Looopでんきは、30分ごとに電気料金の単価が変動する料金プラン「スマートタイムONE」が特徴の、新電力会社です。料金単価が安い時間帯にまとめて電気を使用すれば、電気代の節約もできるでしょう。

    変動する電気の料金単価や毎月の電気代などは、専用アプリですぐに確認できます。

     基本料金・燃料費調整額は0円である点も、Looopでんきに乗り換える大きなメリット。解約金も、契約期間の制限なく0円なので、気軽に試せます。

    Looopでんきは、経済産業省が公表している「電力需要実績」にて、独立系新電力各社中No.1の実績「新電力会社は電気を安定供給できるか不安」と感じている人も、信頼して利用できるでしょう。

    東日本大震災の被災地に、太陽光発電を設置するボランティア活動が始まりの新電力会社!環境にやさしいエネルギーを使いたい人にも、おすすめですよ。

    基本情報

    電力会社名 株式会社Looop
    プラン名 スマートタイムONE(電灯)
    基本料金(税込) 0円
    1kWhあたりの従量料金 30分ごとに変動
    違約金 なし
    供給エリア
    • 北海道電力
    • 東北電力
    • 東京電力
    • 中部電力
    • 北陸電力
    • 関西電力
    • 中国電力
    • 四国電力
    • 九州電力
    • 沖縄電力

    ※ 一部地域・離島は除く

    キャンペーン・特典 なし
    経済産業省資源エネルギー庁による「電力調査統計」より
    ※ 独立系とは、大手ガス/通信関連会社/電力会社等の子会社ではないことを指す

    ※出典:Looopでんき

    Looopでんきについて詳しく見る

    おうちでんき

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    おすすめポイント
    • 2人でソフトバンク・ワイモバイルユーザーになれば毎月2回線分(220円)割引※2年目まで
    • 24時間365日TEPCOおうちレスキュー
    • エコ電気アプリ(無料)活用で節電した分ポイント加算も可能!

    おうちでんきは、ソフトバンクやY!モバイルユーザーなら、おうち割電気セットに加入で2回線で月220円(税込)※1料金が割引されるお得な電力サービスです。

     24時間365日TEPCOおうちレスキューサービスが付帯しており、鍵の紛失やガラスのひび割れ・破損等も、作業が30分以内ならば出張料・作業料も無料となります。

    エコ電気アプリ(無料)を利用すれば、電気代をいつでも手軽に確認できます。節電してエコ電気アプリのポイントを貯めると、PayPayポイントに交換できるギフトカードがもらえる特典もあるので、節電意識も高まるでしょう。

    電気代の支払いはスマホやネット代金とまとめて支払い可能な点も魅力ですね。
    電力会社名 SBパワー株式会社
    プラン名 おうちでんき
    基本料金(税込)
    ※東京電力エリア
    • 30A:935.25円
    • 40A:1,247円
    • 50A:1,558.75円
    • 60A:1,870.5円
    1kWhあたりの従量料金(税込)
    ※東京電力エリア
    • ~120kWh:29.8
    • 120kWh〜300kWh:36.4
    • 301kWh〜:40.49
    違約金(税込) 解約事務手数料:550円
    供給エリア

    ※離島や建物全体で一括で電気契約をしている集合住宅にお住まいの方は除く

    • 北海道電力
    • 中国電力
    • 四国電力
    • 沖縄電力
    • 東北電力
    • 中部電力
    • 関西電力
    • 東京電力
    キャンペーン・特典
    ※終了期間未定
    「おうち割 でんきセット」で、スマホ・ネット1回線につき2年間毎月110円(税込)割引 など

    ※出典:公式サイト
    ※1:1回線/110円

    auでんき

    auでんき

    おすすめポイント
    • 毎月の電気代でPontaポイントが最大1ポイント還元※1
    • au・UQモバイルの携帯・ネットの料金をまとめられる
    • 東電ガスfor auとのセット契約で毎月102Pontaポイント還元
    • UQモバイルユーザーは、セット割で最大1,100円(税込)割引

    auでんきは、毎月の電気料金によってPontaポイントが最大1ポイント還元される新電力サービスです。

     auの携帯料金の支払いをまとめられるので、支払い日や口座残高の管理が毎月楽になるでしょう。

    ガスとセット契約をすると毎月102Pontaポイント(年換算1,200円分)が還元されるので、ガスも含めてよりお得にしたいauユーザーには、非常におすすめです。

    契約や手続きもほぼなく、手数料も0円で気軽に切り替え可能!ポイントも貯まるので上手に節約したいauユーザーに良いでしょう。
    電力会社名 auエネルギー&ライフ株式会社
    プラン名 でんきMプラン
    基本料金(税込)
    ※東京電力エリア
    • 30A:935.24円
    • 40A:1,246.99円
    • 50A:1,558.74円
    • 60A:1,870.49円
    1kWhあたりの従量料金(税込)
    ※東京電力エリア
    • ~120kWh:29.79
    • 121kWh〜300kWh:36.39円
    • 301kWh〜:40.48円
    違約金 なし
    供給エリア

    ※離島や建物全体で一括で電気契約をしている集合住宅にお住まいの方は除く

    • 北海道電力
    • 東京電力
    • 関西電力
    • 中部電力
    • 北陸電力
    • 中国電力
    • 九州電力
    • 沖縄電力
    キャンペーン・特典 au PAY残高6,000円相当プレゼントキャンペーン
    (2024年5月31日まで)

    ※出典:公式サイト
    ※1:毎月の電気代が8,000円以上の場合

    二人暮らしが新電力会社に乗り換えるメリット・デメリット

    二人暮らしをしている人が新電力会社に乗り換える際には、さまざまなメリットがある反面、デメリットもあります。

    ここでは、二人暮らしをしている人が新電力会社に乗り換えるメリットとデメリットに分けて解説します。

    二人暮らしが新電力会社に乗り換えるメリット

    二人暮らしが新電力会社に乗り換えるメリット

    乗り換えるメリット
    • 電気代が節約できる
    • セット割やポイント還元などのお得なサービスが受けられる
    • 二人の生活に合わせたプランを選べる
    • 環境に配慮した電気を使用できる

    電気代が節約できる

    新電力会社は大手電力会社と比較して、電気代が節約できるというメリットがあります。新電力会社は、電力自由化による価格競争に伴って、電気代の値下げを行っているためです。

    各会社が顧客を獲得するために、お得なプランやサービスを提供しています。

    セット割やポイント還元などのお得なサービスが受けられる

    電力会社によっては、ガスやインターネットなどとセットで契約できる「セット割」、電気代の支払いに伴いポイントが付与される「ポイント還元」などのサービスを提供しています。

    付与されたポイントは、コンビニやスーパーなど普段の買い物で使用できることがほとんどです。

     新規で申し込む際に適用される「キャンペーン特典」を用意している電力会社もあります。

    二人の生活に合わせたプランを選べる

    二人の生活に合わせたプランを選べる

    料金プランが豊富な点も、新電力会社に乗り換えるメリットの一つです。多くの新電力会社は、世帯人数や利用するサービス、電気の使い方などを考慮したプランを提供しています。

    以下は、生活に合わせてお得に利用できるプランの例です。

    お得に利用できるプランの例
    • 平日の日中に自宅にいない人向けの「夜間の電気代が抑えられるプラン」
    • 休日は家族や同居人と自宅で過ごす人向けの「休日の電気代が抑えられるプラン」

      環境に配慮した電気を使用できる

      電力会社によっては、太陽光発電やバイオマス発電、風力発電などの再生可能エネルギーを使用したプランを提供しています。

      そのため、環境に配慮して電気を使用したい人にもおすすめです。

      二人暮らしが新電力会社に乗り換えるデメリット

      二人暮らしが新電力会社に乗り換えるデメリット

      乗り換えるデメリット
      • プランや使い方によっては安くならない可能性がある
      • 違約金が発生するケースがある
      • マンションやアパートによっては利用できない場合がある
      • 倒産するリスクがある

      プランや使い方によっては安くならない可能性がある

      新電力会社に乗り換えたとしても、料金プランや使い方によっては電気代が安くならない可能性があるので、注意しましょう。

      乗り換え先の電力会社でプランを選択する際には、現在の電気代と比較して安くなるのかを確認すべきです。

      多くの電力会社では、公式サイトで料金シミュレーションができるため活用しましょう。

      違約金が発生するケースがある

      新電力会社のなかには、契約期間を設けており、契約期間中に解約すると違約金が発生する会社もあります。

      契約期間の縛りや違約金が発生しない電力会社もあるので、気になる人は違約金がかからない会社に絞って選ぶようにしましょう。

      マンションやアパートによっては利用できない場合がある

      マンションやアパートによっては利用できない場合がある

      住んでいるマンションやアパートの電力会社が指定されていて、個別で乗り換えできない場合もあるので、注意しましょう。

       新電力会社への乗り換えを検討する際には、管理会社や大家さんに事前に問い合わせることをおすすめします。

      倒産するリスクがある

      新電力会社は自前の発電所を所有していないため、倒産するリスクがあります。ただし、倒産したからといって急に停電することはないので、その点は心配いりません。

       倒産後は、大手電力会社が一時的に電力供給してくれる仕組みとなっています。

      【二人暮らし】新電力会社に契約する流れ

      【二人暮らし】新電力会社に契約する流れ

      新電力会社の契約を検討している方は、契約する流れも把握しておきましょう。ここでは、二人暮らしの方が新電力会社に契約する流れについて解説します。

      新電力会社に契約する流れ
      1. 新電力会社と料金プランを決める
      2. 新電力会社に申し込みをする
      3. スマートメーターへの交換工事を行う
      4. 利用を開始する

      以下では、オンラインで申し込みをする流れを解説していますが、電話や窓口で申し込みをする場合も、大まかな流れはほぼ同様です。

      1.新電力会社と料金プランを決める

      まずは、契約する新電力会社と料金プランを決めましょう。候補となる会社をいくつかピックアップして、公式サイトでシミュレーションを比較検討する方法をおすすめします。

      どの電力会社がよいのかわからないと悩む場合は、住所を入力するだけで複数の電力会社の電気代が比較できるサイトを活用しましょう。

      2.新電力会社に申し込みをする

      2.新電力会社に申し込みをする

      申し込みをする電力会社と料金プランが決まったら、公式サイトより申し込み手続きを進めましょう。

      入力フォームには、氏名や住所、電話番号などの個人情報以外にも以下の内容を入力する必要があります。

      個人情報以外に入力する項目
      • 現在契約中の電力会社名
      • お客様番号
      • 供給地点特定番号

        上記の情報は、現在契約中の電力会社の検針票にて確認ができます。そのため、検針票を手元に準備しておけば、申し込みをスムーズに進められるでしょう。

        現在契約中の電力会社の解約申請は、切り替え先の新電力会社が行うため、自分で連絡する必要はありません。

        3.スマートメーターへの設置工事を行う

        申し込みが完了したら、スマートメーターが未設置の場合は、スマートメーターの設置工事を行います。

        スマートメーターとは、電力をデジタルで計測する機器のことです。設置工事は、原則費用がかからず、立ち会いの必要がない場合がほとんどです。

        既にスマートメーターが設置されている場合は、工事は必要ありません。

        4.利用を開始する

        4.利用を開始する

        スマートメーターへの設置工事が完了し、新電力会社からメールやはがきでお知らせが届き、電気の利用を開始できます。

        申し込みの混雑状況にもよりますが、申し込みから利用開始までは、2週間程度といわれています。

         スマートメーターが設置済みの場合は、申し込みから4~5日程度で利用できるケースもあります。

        よくある質問

        二人暮らし世帯の全国平均の電気代は?
        総務省統計局が行った最新の家計調査(2023年)によると、二人暮らし世帯の全国平均の電気代は10,940円と示されています。
        夏の二人暮らしの電気代の平均は?

        総務省の調査によると、2023年の二人暮らしの夏(7〜9月)の平均電気代は8,930円です。これは、4つの季節のなかで最も安い水準となっています。

        なお、電気代が最も高くなるのは暖房を使う1月〜3月で、同統計では15,577円と示されており、夏より6,000円ちかく高額となっています。

        電気代が高くなる原因は?
        電気代は、冬場や夏場など季節によって高くなる傾向があります。また、電力会社の基本料金やライフスタイルの変化も、電気代が高くなる原因の一つです。
        電気代の節約方法は?

        電気代を抑えたい場合、電化製品の使い方を見直しましょう。

        古い家電を新しく買い直すのも、節電するための有効な手段です。節電を試しても思った以上に電気代が下がらない場合は、電力会社やプランを変更するのも一つの手です。

        二人暮らしが新電力会社に乗り換えるメリットは?

        二人暮らしをしている人が新電力会社に乗り換える最大のメリットは、電気代が節約できるという点です。電力会社によっては、セット割やポイント還元などのお得なサービスが受けられるので、活用しましょう。

        また、新電力会社はプランが豊富なので、二人の生活に合わせたプランを選べるというメリットもあります。環境に配慮して電気を使用したい人にも、おすすめです。

        二人暮らしが新電力会社に乗り換えるデメリットは?

        二人暮らしをしている人が新電力会社に乗り換えるデメリットは、プランや使い方によっては安くならない可能性があるという点です。

        また、違約金が発生するケースがあったり、倒産するリスクがあったりする点もデメリットとして挙げられます。マンションやアパートによっては、新電力会社を利用できない場合もあります。

        二人暮らしが新電力会社に契約する流れは?

        まずは契約する新電力会社を選び、新電力会社の公式サイトより申し込みを行いましょう。その後、スマートメーターが未設置の場合は設置工事を行います。

        設置工事が完了し通知書が届いたら、利用開始できます。

        まとめ

        今回は、二人暮らしの電気代の全国平均や、二人暮らしで電気代が高くなる原因、節電におすすめの方法を紹介しました。二人暮らしは一人暮らしよりも電気代が2倍程度に跳ね上がる傾向にあるので、注意が必要です。

        少しでも電気代を節約するためには、省エネ家電に買い替えたり無駄に使用していないか家電の利用方法を見直すと、電気代を安くできる可能性があります。

        それでも電気代が安くならないなら、電力会社の契約内容・プランを見直したり、電力会社を乗り換えたりする方法もおすすめです。

        電力会社を乗り換える際には、現在の電気使用量がわかる検針票のデータを元に、各社で料金シミュレーションをしてみましょう!
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