CDエナジーダイレクトは、豊富なプランと高いポイント還元率・特典が魅力の電力会社。電気代節約のために、乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、CDエナジーダイレクトの評判を独自調査し、口コミから見えるメリット・デメリットをまとめました。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。また、セット割引の適用を受ける場合は、割引後の料金から算定。
※2 原・燃料費調整単価は、CDエナジーの場合は上限がないが、東電エナジーパートナー「従量電灯B」 、東京ガス「一般料金」は上限があるため、原・燃料価格の高騰によりCDエナジーのガス・電気料金が割高になる場合あり。
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監修者 江田 健二 RAUL株式会社 代表取締役社長 一般社団法人エネルギー情報センター理事 環境省地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会委員 |
環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援をしているRAUL株式会社 代表取締役社長。複数の社団法人で理事を務める他、環境省 地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会の委員のひとりでもある。
著書に |
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Contents
CDエナジーダイレクトの料金プラン
ベーシックでんき
「ベーシックでんきB」と「ベーシックでんきC」の2つがあります。
ここでは、東京電力の「従量電灯B」に相当する一般家庭に向いているプラン「ベーシックでんきB」と「従量電灯C」に相当する電化製品が多い家庭や業務用家電を使用している商店向けプラン「ベーシックでんきC」について説明します。
契約電流は10A~60Aまであり、主にそれぞれの基本料金と従量料金で毎月の支払い額が決まります。以下は、東京電力と比較した料金表です。
ベーシックでんきB
基本料金 | ベーシックでんきB (CDエナジー) |
従量電灯B (東京電力) |
|
10A | 1ヶ月につき | 276.90円 (▲34.85円) |
311.75円 |
15A | 415.35円 (▲52.28円) |
467.63円 | |
20A | 553.80円 (▲69.7円) |
623.5円 | |
30A | 830.70円 (▲104.55円) |
935.25円 | |
40A | 1,107.60円 (▲139.4円) |
1,247円 | |
50A | 1,384.50円 (▲174.25円) |
1,558.75円 | |
60A | 1,661.40円 (▲209.1円) |
1,870.5円 | |
電力量料金 | ベーシックでんきB (CDエナジー) |
従量電灯B (東京電力) |
|
~120kWhまで | 1kWhあたり |
29.90円 (▲0.1円) |
29.80円 |
121~300kWhまで | 35.59円 (▲0.81円) |
36.40円 | |
301kWh以上 | 36.50円 (▲3.99円) |
40.49円 | |
ガスセット割 | 基本料金・電力量料金 (燃料日調整額を除く)の0.5% |
ー |
※各社の料金は2024年4月時点の単価を適用。実際の電気料金は、燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。燃料費調整単価は、CDエナジーの場合は上限がないが、東電エナジーパートナー「従量電灯B」は上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えるとCDエナジーの電気料金が割高になる場合あり。
ベーシックでんきC|6kVA以上のご契約の方向け
基本料金 | ベーシックでんきB (CDエナジー) |
従量電灯B (東京電力) |
|
1kVAにつき | 1ヶ月につき | 276.90円 |
311.75円 |
電力量料金 | ベーシックでんきB (CDエナジー) |
従量電灯B (東京電力) |
|
~120kWhまで | 1kWhあたり |
29.90円 |
29.80円 |
121~300kWhまで | 35.59円 |
36.40円 | |
301kWh以上 | 36.50円 | 40.49円 | |
ガスセット割 | 基本料金・電力量料金 (燃料日調整額を除く)の0.5% |
ー |
※各社の料金は2024年4月時点の単価を適用。実際の電気料金は、燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。燃料費調整単価は、CDエナジーの場合は上限がないが、東電エナジーパートナー「従量電灯B」は上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えるとCDエナジーの電気料金が割高になる場合あり。
ファミリーでんき
ファミリーでんきは1ヶ月間で電気使用量300kWhまで定額なっており、401kWh以上では「ベーシックでんき」よりも安い料金設定になっています。5人家族など電気を多く使う家庭に有利なプランです。
◎基本料金
基本料金 | ファミリーでんき (CDエナジー) |
|
10A | 1ヶ月につき | 276.90円 |
15A | 415.35円 |
|
20A | 553.80円 |
|
30A | 830.70円 |
|
40A | 1,107.60円 |
|
50A | 1,384.50円 |
|
60A | 1,661.40円 |
※各社の料金は2024年4月時点の単価を適用。実際の電気料金は、燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
◎従量料金
電力量 | |
300kWhまで | 10,085.20円(定額) |
301kWh以上 | 35.59円(1kWhあたり) |
月400kWhの電気使用量の場合、ベーシックでんきとファミリーでんきは同額です。
しかし、月500kWhの電気使用量で従量料金を計算すると、ベーシックでんきが17,294.2円、ファミリーでんきでは17,203.2円と若干安くなります。
シングルでんき
シングルでんきは、基本料金と電力量料金を合わせた金額から1ヶ月にごとに100円割引になるプランです。一人暮らしなど使用量が少ない方に向いています。
◎基本料金
アンペア数 | 1契約につき月額(税込) |
30A | 885.72円 |
40A | 1,180.96円 |
50A | 1,476.20円 |
60A | 1,771.44円 |
◎従量料金
電力量 | 1kWhあたり(税込) |
~120kWhまで | 30.00円 |
121~300kWhまで | 36.60円 |
301kWh以上 | 40.69円 |
スマートでんき
スマートでんきには「スマートでんきB」「スマートでんきC」の2つがあります。夜間の時間帯の電力量料金が安くなっています。オール電化住宅に向いています。
◎基本料金(スマートでんきBの場合)
アンペア数 | 1契約につき月額(税込) |
10A | 295.24円 |
15A | 442.86円 |
20A | 590.48円 |
30A | 885.72円 |
40A | 1,180.96円 |
50A | 1,476.20円 |
60A | 1,771.44円 |
◎従量料金
時間帯 | 1kWhあたり(税込) |
午前1時~午前6時 | 28.06円 |
午前6時~翌日午前1時 | 35.96円 |
5つのライフスタイルメニュー
CDエナジーダイレクトならではの5つの特典付き料金プランの特徴は次の通りです。
プラン | 特徴 |
JO1でんき | JO1オリジナル特典(イベント視聴権・グッズなど)などが毎年プレゼントされる |
ポイントでんき |
|
エンタメでんき | CDエナジーダイレクトがAmazonプライム年会費を負担してくれる |
KODOMO新聞でんき | 小学生から読める新聞をお届けしてくれる |
radikoでんき | radikoプレミアムがついてくる |
※参照:CDエナジーダイレクト
CDエナジーダイレクトの基本情報
CDエナジーダイレクトは2018年4月に設立されました。電力大手の「中部電力」と知名度が高い「大阪ガス」がそれぞれ50%ずつ出資しています。電気とガスの強みを活かして現在は首都圏中心にサービス提供しています。
運営会社 | 株式会社CDエナジーダイレクト CD Energy Direct Co.,Ltd. |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋室町4-5-1 さくら室町ビル10F |
設立日 | 2018年4月2日 |
提供エリア | 東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・栃木県・茨城県・群馬県・富士川以東の静岡県と山梨県 |
出典:CDエナジーダイレクト
CDエナジーダイレクトの3つの特徴
特徴①:カテエネでポイント還元
CDエナジーダイレクトには「カテエネ」という無料のWEB会員サービスがあります。
貯まったポイントは電気料金の支払いを始め、提携しているサービスのポイントにも交換して使えます。また、カテエネ経由で「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」などで買い物をしてもポイントを受け取れます。
特徴②:プランが豊富でお得になる
CDエナジーダイレクトの電気料金プランは「スタンダードメニュー4種類」「ライフスタイルメニュー4種類」もあります。
単身者向けや大家族向けのプランを用意しているので、最適なプランを選択することができます。また、アイドルが好きな方やポイントを貯めたい方など、個人の好みやニーズに合ったプランがあるのも特徴です。
特徴③:生活のトラブルを相談できる
日常生活で困ったことがあっても身近に相談できる人がいなければ一苦労です。「信頼できる業者も知らないし料金も分からない」と不安を抱くことも多いでしょう。
このようなときに役に立つつのがCDエナジーダイレクトの「生活トラブルサポート」です。先に紹介した「カテエネ」に電気かガスの契約を登録すれば利用できるようになります。
電話をすれば出張料無料でCDエナジーダイレクトが委託している業者が来てくれるので、心強いでしょう。
CDエナジーダイレクトの口コミ・評判
電力会社を乗り換える際、実際に利用している人のリアルな声は非常に重要です。口コミや評判を確認すれば、本当に自分に向いているサービスかを判断しやすくなります。
そこで暮らしとお水では、CDエナジーダイレクトに関する口コミ・評判について、独自アンケートを実施しました。
良い口コミ・評判だけでなく、イマイチな意見も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
良い口コミ・評判
CDエナジーダイレクトに関する口コミは、肯定的なものが非常に多く集まりました。
「電気・ガスのセット割で安くなった」「世帯に合ったプランを選べる」「ポイント還元率が高く、よりお得」など、料金やお得感に対する満足度が高い印象です。
イマイチな口コミ・評判
肯定的な意見が多いCDエナジーダイレクトですが、一部で「対応エリアが首都圏のみで、残念」と感じている声がありました。
また、CDエナジーダイレクトの契約プラン数について、人によっては「プラン数が少ない」と感じる人もいるようです。
ただし、オール電化向けプランや単身者向けだけでなく、Amazonプライムが付いてくるプランもあり、決してプラン数が少ないとはいえません。
CDエナジーダイレクトの5つのメリット
CDエナジーダイレクトには、大きく5つのメリットがあります。ここでは、CDエナジーダイレクトの5つのメリットについて解説します。
独自のポイントサービス
CDエナジーダイレクトでは、独自のWeb会員サービス「カテエネ」でポイントを貯められます。カテエネポイントの還元率は、ひと月あたりの電気代によって異なります。
ひと月あたりの電気代を15,000円で計算すると、年間で約10,800ポイント還元される計算になります。電力使用量が多い家庭ほど、ポイントが貯まる仕組みになっています。
ポイントの使用は、電気代の支払いに利用できることをはじめ、Vポイントや楽天ポイント、dポイントに交換することも可能です。
家族でお得に利用可能
CDエナジーダイレクトでは、家族で割引が受けられる「家族ポイント割」があります。家族ポイント割は、2親等以内の家族が中部電力または大阪ガスと契約している場合、ひと月100ポイントが付与される制度のことです。
対象のプランについては、CDエナジーダイレクトの公式サイトにてご確認ください。毎月100ポイントで、年間1200ポイント貯められます。
料金プランが豊富
CDエナジーダイレクトは、料金プランを豊富に用意しています。一般的な家庭向けのプランやオール電化向けのプラン、電気の使用量が多い方向けのプラン、単身者向けのプランなど、さまざまなプランを提供しています。
また、以下のような特典付きのプランも展開しています。ライフスタイルに合わせて、料金プランを選びたい方におすすめのプランです。
- JO1オリジナル特典付きの「JO1でんき」
- 月々の電気代でポイントが貯まる「ポイントでんき」
- Amazonプライム付きの「エンタメでんき」
- 読売KODOMO新聞付きの「KODOMO新聞でんき」
- radikoプレミアムがついてくる「radikoでんき」
ガスとセットのプラン
CDエナジーダイレクトは、ガスとセットのプランを提供しています。電気とガスをまとめて契約することで、基本料金と電気代の合計額から0.5%割引されます。
ガスとセットのプランは、東京ガスの供給エリアに限定されるため、東京以外に住んでいる方は利用できないため、覚えておきましょう。
※1:ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。また、セット割引の適用を受ける場合は、割引後の料金から算定。
日々の利用状況を可視化
CDエナジーダイレクトのWeb会員サービス「カテエネ」では、電気の利用状況を確認できます。電気の利用状況を確認できるだけではなく、類似した家族構成の平均値と比較もできるため、節電対策をとることも可能です。
CDエナジーダイレクトの2つのデメリット
CDエナジーダイレクトには多くのメリットがある反面、デメリットもあります。ここでは、CDエナジーダイレクトの2つのデメリットについて解説します。
供給エリアが関東圏に限定されている
CDエナジーダイレクトの供給エリアは、関東圏に限定されているといったデメリットがあります。そのため、関東以外の場所へ引っ越す場合、別の電力会社へ乗り換える必要があります。
- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 千葉県
- 栃木県
- 群馬県
- 茨城県
- 山梨県
- 静岡県の富士川以東
プランによっては解約金がかかる
CDエナジーダイレクトは、料金プランによって解約金が発生するといったデメリットもあります。解約金が発生するプランは、以下の通りです。
- エンタメでんき
- ゲームでんき
- ミライトでんき
- よしもとでんき
上記のプランは1年契約で、契約期間中に解約する場合は、残りの月数分の料金を支払わなければなりません。短期利用を目的としている場合、上記のプランへの契約は避けた方がよいでしょう。
CDエナジーダイレクトがおすすめできる方
CDエナジーダイレクトがおすすめな方には、共通の特徴があります。ここでは、CDエナジーダイレクトがおすすめな方について解説します。
ガスと電気のセットで節約したい方
CDエナジーダイレクトは、ガスと電気のセットで契約して、節約をしたい方におすすめです。CDエナジーダイレクトでは、ガスと電気のセットで基本料金+電気代の合計額が0.5%割引となるプランを提供しています。
ライフスタイルに合わせてプランを選びたい方
自分のライフスタイルや状況に合わせて料金プランを選びたい方にも、CDエナジーダイレクトを利用するのは適しています。
CDエナジーダイレクトでは、一般家庭向けのプランや、電気の使用量が多い方向けのプラン、単身者向けのプラン、オール電化向けのプランなど、プランの種類が豊富です。
ポイントを上手に活用したい方
CDエナジーダイレクトは、ポイントを上手に活用したい方にも最適です。CDエナジーダイレクトでは、ポイントが貯められる独自のWeb会員サービス「カテエネ」を展開しています。
カテエネで貯まったポイントは、電気代の支払いだけではなく、Vポイントやdポイント、楽天ポイントに交換して、活用することも可能です。
CDエナジーダイレクトの申し込み方法
CDエナジーダイレクトへの申し込みは電話やオンラインで手続きできます。ここでは24時間いつでも申し込み可能なオンラインで進めていく方法を説明します。
用意するもの
現在契約している電力会社の「検針票」を用意しましょう。
料金を支払うための情報については、申し込み完了後に「支払申込書」が送られてくるので、ここで記載します。クレジットカードやキャッシュカード・預金通帳(口座振替を希望する場合)の上方に間違いないか確認して返送するようにしてください。
申し込みの流れ
インターネットに接続されているパソコンやスマホを使って、次のような手順で申し込みを進めていきます。
- CDエナジーダイレクトの公式サイトにアクセス
- 「新規お申し込み」をクリック(タップ)
- 他社からの切替えを選ぶ(「引っ越し」の場合も新規申し込み可能)
- 遷移した画面の指示に従って手続きをすすめる
- 申し込み内容を確認して申し込み完了
- 開通を待つ
4では検針票の内容を「直接入力する方法」と「画像をアップロード」する方法があります。アップロードした方が手続きを簡単にできます。
申し込み完了すればCDエナジーダイレクトが変更手続きをしてくれます。現在契約している電力会社に解約の連絡をすることもありません。スマートメーターが設置しているのであれば、工事不要です。
【最新】CDエナジーダイレクトのキャンペーン情報
┗電気代の支払いもできる!
※キャンペーン期間:終了日未定
併せてチェックしたいおすすめ電力会社2選
Looopでんき | 東京ガス(でんき) |
|
基本料金(税込) | 無料 | 30A:885.72円 40A:1,180.96円 50A:1,476.20円 |
従量料金(税込) 1kWhあたり | 30分ごとに変動 | 〜120kWh:29.90円 121〜300kWh:35.41円 301kWh〜:37.48円 |
対応エリア | 北海道/東北/東京/中部/北陸/関西/中国/四国/九州/沖縄エリア | 東京電力エリア |
セット割 | Looopでんきとガスのセット割 | ガスとセットで、電気が0.5%割引 |
特徴 ※ | 各地域電力会社と 比べて 年間8,000円お得! ※平均400Wkh/月 お使いの場合 | 東京電力より初年度およそ14,000円お得 ※40A/370kWhで比較 |
詳細 | 詳細 |
※燃料調整費額を抜いた金額のため今後変動する可能性あり
※当ページの比較基準については「暮らしとお水」新電力会社のランキング根拠と比較基準をご覧ください
当記事で紹介している新電力会社の情報はこちらからご覧いただけます。
Looopでんき
- 電気供給実績は「独立系※1新電力会社」No.1※2
- 基本料金も燃料費調整額が0円
- ピークシフトで電気代が節約できる
Looopでんきは、地球環境のために、再生可能エネルギーの取り組みを推進している電力会社。基本料金・燃料費調整額を0円で利用可能です。
30分ごとに電気単価が変動する仕組みを採用している、珍しい電力会社でもあります。
アプリを使えば、電気代が安い時間帯をいつでも簡単に確認できます。「でんき予報」「電気代予測」など、電気を工夫して使うヒントもたくさん提供されているので、ゲーム感覚で電気代を節約できるでしょう。
Looopでんきは解約手数料や違約金が発生しないため、もし合わないと感じた場合でも乗り換えやすいのも魅力です。
基本情報
基本料金(税込) | 無料 |
1kWhあたりの従量料金 | 30分ごとに変動 |
プラン |
|
違約金 | 0円 |
運営会社 | 株式会社Looop |
参照:公式サイト
東京ガス
- 新電力販売量(低圧電力)で第1位※1
- 豊富なプランを用意
- 「ガス・電気セット割」で電気代が割引料金になる
東京ガスの電気は、大手4大都市ガス事業者の一角である「東京ガス」が提供している新電力。電力契約件数は300万件を突破※2し、新電力の総販売量で1位の実績があります。
ガス事業の強みを生かし、ガスとでんきのセット割サービスを提供。基本プランでは、毎月の電気料金の基本料金と電力量料金の合計から0.5%の割引が適用されます。
基本プラン以外にも「オール電化向け料金プラン」や、太陽光発電を定額の月額サービス料で使用できる「ずっともソーラー」など提供しています。
今なら、新規で基本プランに申し込むと「電気代の基本料金が1ヶ月無料」になるキャンペーンも実施中です※3。この機会に東京ガスへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
※1 資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2022年10月時点)における、みなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値
※2 2022年4月19日時点の供給中件数
※3 都合により終了する場合あり
基本料金(税込) |
|
電力量料金※東京エリアの場合
(契約容量30A・1kWhにつき・税込) |
|
プラン |
|
違約金(税込) | 0円 |
運営会社 | 東京ガス株式会社 |
出典:東京ガス公式サイト
※2024年4月18日時点
新電力に関する独自のアンケート調査
暮らしとお水では信頼度の高い新電力に関する情報を提供するために、新電力についての独自のアンケート調査を行いました。
今回ご紹介するアンケート項目は「新電力をこれからも継続して使いたいですか?」という内容です。
Q:新電力をこれからも継続して使いたいですか?
Q.新電力をこれからも継続して使いたいですか? | |
はい | 75.0% |
いいえ | 1.9% |
どちらともいえない/わからない | 22.1% |
現在新電力を使っていない | 1.0% |
新電力へ実際に切り替えたい人へ「新電力をこれからも継続したいですか?」という質問をしたところ「はい」と答えた方は全体の4分の3をしめました。
電気代というのはなかなか見直す機会も少ないですが、意外に節約できる事項の多い固定費です。
首都圏での電気の切り替えはぜひCDエナジーダイレクトを検討しましょう。一人暮らしでもファミリー世帯でも、ぴったりのプランを選ぶことができるのでおすすめです。
アンケート調査の概要・詳細
調査目的 | 新電力に関する意識調査 |
調査対象者数 | 330名 |
調査方法 | インターネットリサーチ |
調査実施会社 | 株式会社ジャストシステム ファストアスク |
調査実施期間 | 2021年12月実施 |
アンケート調査の詳細はこちら |
よくある質問
また、「カテエネ」という無料のWEB会員サービスがあり、ポイント還元などを受けられます。
さらに、1人暮らし向けの「シングルでんき」、オール電化住宅向けの「スマートでんき」もあり、ニーズに応じて選択できます。
また、カテエネを利用すれば日々の電気の使い方が分かるため、節電対策を立てやすくなります。
一方で、「シングルでんきは低アンペアで契約できない」「コールセンターが混雑している」など気になる声もありました。
カテエネポイントは電気代の支払いにも使用できるので、実質、電気代が1,000円割引になります。ぜひ活用してください。
まとめ
CDエナジーダイレクトには、1人暮らしから大家族など家庭に合わせて選べるプランが多いことが分かりました。
基本的には東京電力の料金よりも安い料金設定のため、乗り換えの効果が見込めます。また、カテエネを利用すればポイントも獲得でき、日々に電気の使い方を一目で把握できます。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどでポイントアップするサービスもあり、電気をよりお得に利用できるでしょう。
執筆者 暮らしとお水編集部
『暮らしとお水』では、ユーザーの「暮らし」を軸に、「ウォーターサーバー」「新電力」の関するあらゆる情報を発信する比較メディアです。
『暮らしとお水』では、暮らしに関する「不安」に対して、さまざまな情報を発信し、ひとりひとりにとって最良な選択を手助けする情報を提供するために、最新で有益なコンテンツ制作を日々行っています。
※詳しくはコンテンツポリシーをご覧ください。
転職ジャンルやECジャンルなど、生活にまつわる様々な分野を担当しており、ユーザーの目線に立った情報発信を心がけてます。 自宅でもウォーターサーバーと新電力を利用しており、日々情報収集に取り組んでいます。 >>新電力の記事 |
暮らしとお水チーム
編集者・ライター:UEDA エンタメ系、車・バイク買取など多様なジャンルを経て現在はウォーターサーバー、新電力のメディア編集・ライターを担当。 暮らしにおいて欠かせない”水”と”電気”について、ユーザーがいちばん求めている情報を一目でわかるコンテンツ作りをします。 >>新電力の記事 |