信濃湧水の特徴やメリットは？口コミ・評判から見える人気の理由

トーエルのウォーターサーバーの水には『信濃湧水』をはじめ『ピュアハワイアンウォーター』『アルピナウォーター』があります。さらに高濃度の水素水が楽しめるサーバーもあります。

「雑味を感じない」「飲みやすい」との声も多く、利用を検討している人も多いのではないでしょうか。本記事では高評価を得ている信濃湧水の特徴やメリットを詳しく解説します。

本記事の監修者

高納 誠知 アクアソムリエ

水栓メーカーに約14年勤務し、浄水器（家庭用/業務用）・シャワーヘッド・水栓バルブ等の水まわり品の開発・製造・販売を行う。 現在はナノバブル製品開発メーカーに参画し、LPガス、住宅設備機器の販売・工事に携わる傍ら、独自技術のナノバブル製品の開発・製造・販売を行う。 資格証明書はこちら

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信濃湧水の基本情報！電気代は？キャンペーンは？

北アルプスの標高が高い地点で採水された信濃湧水の概要について解説します。

信濃湧水はスタンダードサーバーなら無料でレンタルできます。

公式サイトによると、毎月の電気代を約800円〜とやや安めの水準です。エコサーバーならエコモードの使用で最大42%電気代が安くなるので、活用すれば電気代を無理なく抑えられるでしょう。

信濃湧水で抑えておきたい4つの特徴

ここでは信濃湧水が他のお水と違っているポイントについて深堀していきましょう。

信濃湧水でお伝えしたい情報として上記のようなポイントがあります。

①硬度16の超軟水

信濃湧水の硬度が16の「超軟水」になっている理由の一つに、水源の高度が高いことが挙げられます。 信濃湧水の水源は「矢沢水源」です。爺ヶ岳の1,220ｍと標高が高いところを水源としています。

一般的に硬度が低ければ低いほどなめらかな口あたりになります。ちなみに国内の水道水の硬度は平均50ほど言われているので、信濃湧水が超軟水だと表現される理由が分かるでしょう。

また、信濃湧水は熱処理をされていません。天然水のおいさをそのまま感じることが可能です。

②製造工場の環境が良い

工場の近くに人が住んでいたり、他の工場があったりすれば生活排水や土壌汚染などが心配になります。

信濃湧水は採水されている「矢沢水源」から製造工場までパイプラインで結ばれています。

③品質管理が徹底されている

水はクリーンルームで充填されいるので、余計なゴミやホコリなど異物が混じる心配がありません。クリーンルームとは半導体工場などで使用されている施設です。無菌状態を維持でき、極小の異物混入などを防ぐはたらきがあります。

また、水の製造はロボットでできるような工程になっています。ふたを密閉するまで人の手を介さないため人為的なミスで質が落ちることはないでしょう。

放射性物質の調査結果はトーエルの公式サイトで報告されています。2011年3月から現在まで放射性物質は検出されていないため、安全性が高いといえるでしょう。

④ISO22000・FSSC22000を取得している

“ISO22000“は食品安全の国際規格です。生産から販売流通までのリスクが徹底されなければ取得することができない厳しい規格です。

“FSSC22000“はISO22000をさらに強化した世界的な食品安全認証規格になり取得は容易ではありません。このような規格を両方取得してるため、安全性が高いお水といえるでしょう。

信濃湧水はノルマがない！？5つのメリットを紹介

信濃湧水には次のようなメリットがあります。これから詳しく解説します。

1.ワンウェイボトルでいつでも衛生的

信濃湧水のボトルは使いきりです。ボトルの素材はペットボトルなので家庭用のゴミとして捨てることもできます。

また、トーエル配送エリアの方は新しいボトルが届いたときに、希望すれば使いきったボトルを回収してくれます。

3.粉ミルク作りにも使える

信濃湧水は赤ちゃんの粉ミルク作りにも適したお水と公式ページで紹介されています。さらに、赤ちゃんだけでなく小さな子供にも向いています。お茶やコーヒーに使えば、素材のうま味をより感じられるでしょう。

4.お手頃な料金で天然水を楽しめる

信濃湧水のボトルは1本1,782円（11.4 L・税込）です。スタンダードサーバーを使えば水代だけで、天然水をいつでもおいしく味わえます（※水の配送が無料の地域の場合）。

エコサーバーを使ったとしても月額330円(税込)のレンタル料金です。水の料金がお手頃価格に設定てされているため長期間続けることもできるでしょう。

5.水の配送料が無料の地域がある

信濃湧水の配送はトーエルの配送エリアであれば無料です。提供エリアと配送料は次のとおりです。

基本的に本州に住んでいる方は配送料が無料になります。また、トーエル配送では不在時の納品もスムーズです。

宅配便の場合は不在票が投函されます。再送業者へ再配送の依頼をしてください。

信濃湧水で使えるサーバーを紹介！

信濃湧水で利用できるサーバーは「エコサーバー」「スタンダードサーバー」の2種類です。トーエルには水素水サーバーもありますが、信濃湧水では残念ながら使用できません。

エコサーバー

エコサーバーはスタンダードサーバーに比べて消費電力を約35%節約できます。電気代を考えればレンタル料の月額330円(税込)を払っても良いのではないでしょうか。

冷水は10度以下温水は80度以上になっています。簡単ボタンの操作で切り替えができるので使いやすいです。

さらに、操作パネルの内側には2重のチャイルドロックが備わっているため、より安全に配慮された構造です。

温水を循環させるシステムにより自動的にクリーニングをしてくれます。1週間に1度の頻度なので衛生的なサーバーを使い続けられます。さらに、4年に1度無料のメンテナンスがあります。

スタンダードサーバー

スタンダードサーバーは約85℃の温水と約5℃の冷水をいつでも飲むことができます。停電時でも常温の水を利用できるので、いざというときの備えとしても利用可能です。

エコサーバーのダブルチャイルドロックではありませんが、温水蛇口にはロック機能が付いています。突然熱いお湯が出てくることがないです。

卓上型のサーバーもあります。大きなサーバーを置くスペースがないといった場合は卓上型にすることも可能です。

信濃湧水を契約する前の注意点

信濃湧水を契約する際には、押さえておくべき注意点があります。ここでは、信濃湧水を契約する前の注意点について解説します。

エリアによって配送料を支払う必要がある

信濃湧水は、配送を希望するエリアによっては、配送料がかかる場合があるので、契約する前に確認しておく必要があります。

東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城の一部は、配送料が無料ですが、本州は一箱385円（税込）、北海道・四国・九州（沖縄・離島除く）は一箱660円（税込）の配送料がかかります。

※信濃湧水の公式サイト「ご提供エリア」

沖縄県はサービス対象外

信濃湧水の提供エリアは、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城の一部、本州、北海道・四国・九州で、沖縄県はサービス対象外です。

そのため、沖縄県在住でウォーターサーバーの導入を検討している人は、他のメーカーを検討しましょう。

実質的な注文ノルマがある

信濃湧水は、自分の好きなタイミングで注文できるため、定期配送のように「水が飲み切れない」と心配する必要はありません。

「月に○本注文しないといけない」といった注文ノルマはないですが、実質的なノルマがあるので、留意しておきましょう。

ボトルが重いため交換が大変

「ボトルを交換する際に、ボトルが持ちあげるのが重くて大変」といった、信濃湧水を実際に契約した人の声が多数挙がっています。

信濃湧水のボトルは3ガロン（11.4L）で、ボトルを上部に設置するタイプのため、ボトル交換の際は重いものを持ち上げる必要があります。

信濃湧水の申し込み方法は？

ここでは信濃湧水の申し込み方法や気を付けてほしい点を説明します。インターネットや電話で申し込み可能です。

申し込みから利用開始までの流れ

配送エリアを確認し、電話かインターネットで申し込みをすれば「申し込み用紙」や「支払い方法の確認書」が送られてきます。

支払い方法の確認書は「2．申し込み手続き」のときのクレジットカード情報を登録すれば不要です。書類を返送しトーエルにて確認されれば申し込み完了です。あとは利用開始を待ちましょう。

申し込みをするときの注意点

申し込みのときは次のことを確認してください。

配送エリア

トーエルでは配送エリアによって水の配送料が無料だったり、有料だったりします。また、 注文できる本数も違ってくるのでエリアを確認しましょう。

支払い方法

支払いは方法はクレジットカードか銀行口座の引き落としが選べます。ただし、宅配便エリアではクレジットカードだけの取扱いです。

九州や北海道エリアでは銀行口座の引き落としが利用できません。

1年以内の解約

すぐに解約しないかを検討して申し込みをしてください。

メールアドレスを準備する

インターネットで申し込みをするときメールアドレスの入力が必須項目になっています。メールアドレスを持っていない場合は、事前にyahooメール、Gmailなどのフリーメールを準備しましょう。

また、メールアドレスの他にパスワードも必要です。WEBで水を追加で注文するときに必要だからです。

よくある質問

まとめ

本記事では、信濃湧水の基本情報やキャンペーン、口コミ評判などを紹介しました。

トーエルのウォーターサーバーの信濃湧水は北アルプスの大自然を感じられる天然水です。雪解け水がアルプスの山々の天然のろ過フィルターを通過して採水地へたどりついてます。

そのような原水を品質検査や管理が行き届いた工場で製造されています。そして、ボトル1本あたり1,620円(税込)と手ごろな価格で飲むことができます。