ウォーターサーバーは、おいしい水をいつでも適温で飲みたいという希望を実現できるサービスです。飲料としてはもちろん、料理やコーヒーなどにも利用するシーンが多くあります。
ウォーターサーバーにはさまざまな種類があります。そこで今回はペットボトル式サーバーと宅配型サーバーを比較して紹介します。
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| 本記事の監修者 |
高納 誠知 アクアソムリエ |
| 水栓メーカーに約14年勤務し、浄水器（家庭用/業務用）・シャワーヘッド・水栓バルブ等の水まわり品の開発・製造・販売を行う。 現在はナノバブル製品開発メーカーに参画し、LPガス、住宅設備機器の販売・工事に携わる傍ら、独自技術のナノバブル製品の開発・製造・販売を行う。 資格証明書はこちら |
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Contents
ペットボトル式のウォーターサーバーとは？
そもそもペットボトル式ウォーターサーバーとはどのようなものを言うのか、主な特徴を詳しく見ていきましょう。
2Lペットボトルが使用できる
ペットボトル式のウォーターサーバーは、ほとんどの場合が2Lタイプのペットボトルを使用します。
中には100円以下で販売されていることもあるので、通常のウォーターサーバーと比較するとコストを抑えることができるでしょう。色々なお水を自分で選んで使えるのも嬉しいポイントです。
お休みの日などに箱買いしてストックしておけば、いつでも好きなタイミングで美味しいお水を飲むことができます。
小型で置き場所に困らない
ペットボトル式のウォーターサーバーはボトルスペースが不要であるため、一般的なサーバーよりもサイズが小型であることが多いです。
小型なら一人暮らしの狭い部屋やカウンターの省スペースにも設置できるので、場所を選ばず便利に活用できるでしょう。
スペースの都合でウォーターサーバーの導入を諦めていた方にもおすすめです。
重たい12Lボトルを持ち上げる必要がない
ウォーターサーバーのお水のボトルは、12Lタイプが一般的です。
そのため、お水を使い切ったら毎回12Lの重たいボトルを持ち上げて設置しなければなりません。力のない女性や高齢者の方にとっては負担に感じてしまうでしょう。
一方、ペットボトル式のウォーターサーバーならそのような重労働は不要です。
購入ノルマから解放される
一般的なウォーターサーバーは、毎月のお水の注文のノルマが決められているものも多いです。ノルマを達成できなければ追加料金を取られるなど、コストが無駄にかかってしまいます。
一人暮らしなど、あまりお水を飲まない方にとっては、注文ノルマは負担になってしまうでしょう。お水のストックがどんどん溜まってきてしまうことにもなりかねません。
一方、ペットボトル式のウォーターサーバーならお水の注文ノルマがないので、好きなペースでお水を飲み続けられます。
ウォーターサーバーとは？どんな種類・特徴がある？
ウォーターサーバーとは冷温水器のことを指します。天然水やRO水などがいつでも温かい、または冷たい状態で飲むことができる設備です。
美味しいお水を手軽に飲むことができる設備
お水は私たちの生活にとって必要不可欠な資源です。人間はこれまで水と共に生活し、それは今後も末長く変わりません。水にこだわりを持つ方は、水道水ではなくミネラルウォーターや天然水を好む傾向があります。
もちろん水道水が危険だということはありません。しかし比較して飲んでみたときには、ミネラルウォーターや天然水の方が美味しいという方が多いでしょう。
ウィーターサーバー なら、赤ちゃんのミルクを作る時など、わざわざ買ってきた天然水を沸かす必要もなくあっという間にできてしまいます。
ウォーターサーバーは大きく2種類！
ウォーターサーバーは一般家庭にも普及しつつある設備です。大きく分けて「ペットボトル式のサーバー」と「宅配型のサーバー」があります。
| ペットボトル式のサーバー | 宅配型のサーバー |
| 市販の飲料水のペットボトルを装着し使用する 簡易的なサーバーのこと |
店舗などでよく見られる大きなボトルを装着して使用する水の宅配があるサーバーのこと |
上記2種類のうち、どちらを選ぶか迷ってしまう方は多いです。
ペットボトル式サーバーと宅配型サーバーの違いを比較！
ペットボトル式サーバーと宅配型サーバーにはどのような違いがあるのでしょうか。ここからは両者の違いを徹底比較していきます。
ランニングコスト
ペットボトル式のサーバーは、初期費用とペットボトルのお水代しかかかりません。
サーバー本体を購入すれば、毎月かかるのは水の料金だけです。お水はスーパーやドラッグストアで安いものを購入できます。
一方、宅配型のウォーターサーバーは毎月のお水代がかかるため、利用次第ではコストがかかってしまいます。利便性ではなくコストを重視するなら、ペットボトル式のサーバーを選ぶのが良いでしょう。
ただし、サーバーによってはレンタル代が高額で、トータルで見ると宅配型のウォーターサーバーの方が安くなるケースもあります。
手軽さ
宅配型のウォーターサーバーは、使い始めると定期的に配達員にお水を運んでもらう必要があります。
空ボトルの回収のために玄関先に設置しておいたり、お水が少なくなれば配送を依頼したりと、手間がかかってしまいます。不在票が入っていれば、その都度再配達を依頼しなければならないので、忙しい方は不便に感じるでしょう。
宅配型のサーバーの水ボトルは7Lや12Lなど容量が多い中、ペットボトルなら重たくても2L程度です。
力のない女性や高齢者の方でも楽に管理ができるでしょう。これまでボトルの管理などがネックで利用を検討していた方も、手軽に始めることができます。
サイズ
宅配型サーバーは、床に設置するタイプが多くスペースを取ってしまいます。お水の量も12L程度のものが多いので、部屋に圧迫感を与えてしまうかもしれません。
キッチンやカウンターなど、省スペースでも設置できるので、卓上のスペースさえ確保できれば狭い場所でも便利に利用することができます。
一人暮らしの方や職場に設置する場合などに向いていると言えるでしょう。寝室に置けば、夜中に喉が渇いた時もリビングに行くことなくすぐに美味しいお水が飲めます。
注文ノルマや定期縛りがない
宅配型サーバーには、毎月の最低注文ノルマがあるものもあります。
注文ノルマを達成できなかった場合、サーバーレンタル料を請求されるなど、無駄な費用がかかってしまうのがデメリットです。
出張などで長期間家を空ける場合に不便に感じてしまうかもしれません。その点、ペットボトル式サーバーは注文ノルマがないので安心です。
普段から少量しか水を飲まないという方でも、安心して使えるでしょう。毎月の注文数を計算してノルマに達しているか、などのストレスからも解放されます。
市販の水を自由に使える
宅配型サーバーを使用する際には、利用できるお水のブランドは限られます。
ほとんどの場合1種類しか選べないので、お水の味が口に合わなかったということもあるかもしれません。
その点ペットボトル式のサーバーは、スーパーやドラッグストアなどで販売されているお水を自由に利用することができます。
スーパーで購入する際、その時の一番安いお水を選べるので、コスパ削減にもつながるでしょう。
一方、宅配型サーバーはお水の味や水質にこだわったものも多く、採水地から直接ボトリングして配送されるものもあります。
解約金が発生しない
宅配型サーバーは、基本的にサーバーは毎月のレンタル料を支払ってレンタルするのが一般的です。
一方、ペットボトル式サーバーは、契約時にサーバー本体を購入するシステムのものが多い特徴があります。
一旦サーバーを購入してしまえば契約期間の縛りなどがないため、途中で解約しても解約金は発生しません。
長期間使い続ければ、毎月のレンタル料を支払うよりもお得になるでしょう。ただし、サーバーを買い取っているため、メンテナンスはセルフで行う必要があるので注意が必要です。
【比較】ペットボトル式・宅配型サーバーサーバーのメリット・デメリット
ウォーターサーバーが便利で今の時代のニーズに合っていることは理解できた。でも、「どのサーバーを選べばいいのか分からない！」という人も多いはず。
ここからは、ペットボトル式と宅配型のサーバーのメリット・デメリットを紹介します。両者の特徴などを比較して、あなたの求めるウォーターサーバーを選んでくださいね。
ペットボトル式ウォーターサーバーのメリット
- コンパクト！
- ボトル交換が簡単！
- コスパ良し！
- 好きな銘柄の水を使える！
- 手軽に導入できる！
コンパクト
ペットボトル式のウォーターサーバーは卓上のものがほとんどです。電気ポットを置くスペースがあればいいほどコンパクト。
食卓の上に、またはキッチンカウンターの上に置くだけなら、わざわざ場所を空ける必要もありません。
ボトル交換が簡単
宅配型のウォーターサーバーの場合、大きなボトルの交換が必要です。女性や高齢の方にとっては、なかなかの重労働になってしまいます。
ペットボトル式のウォーターサーバーであれば、2リットルのペットボトル交換を行うだけ！妊婦にさんだって負担は少ないですし、何だったら少し大きくなったお子さんのお手伝い項目に入れてもいいぐらいです。
コストパフォーマンスが良い
初期投資に数千円から数万円のウォーターサーバー本体を購入するだけのペットボトル式ウォーターサーバー。煩わしい契約がありません。
好きな銘柄の水を使える
市販の天然水にも銘柄がたくさんあります。好きな銘柄・好みでない銘柄さまざまです。ペットボトル式ウォーターサーバーなら、好きな銘柄のお水をセットすればいつでもその味を楽しめます。
手軽に導入できる
ペットボトル式ウォーターサーバーには契約手続きがありません。手続き不要・設置工事不要でウォーターサーバー生活が始められます。
ペットボトルボトル式ウォーターサーバーのデメリット
- ボトル交換の頻度が多い
- 水を自分で用意する必要がある
- 不衛生になりがち
- 形状により水漏れすることもある
- アフターフォローがない
ボトル交換の頻度が多い
交換が楽な分ペットボトルの交換は頻繁になります。市販の水は大きくても2リットル。家族が多いと2リットルなんて、もしかしたら一回の食事中になくなってしまうかもしれません。
水を自分で用意する必要がある
宅配型とは異なり、必要な水の準備はすべて自分たちで行う必要があります。スーパーやドラッグストア等でお水を購入するのは大変な労力です。
宅配型の水より市販のペットボトルの水の方が価格は安いですが、その分諸々手間もかかってしまうのはデメリットとなるでしょう。
不衛生になりがち
ペットボトル式ウォーターサーバーには基本的にクリーン機能などがありません。つまり定期的な清掃はすべて自分で行う必要があります。
形状により水漏れすることもある
ペットボトル式ウォーターサーバーはペットボトルの口の形状が決まっているものがあります。それに合うかどうか調べてから水を購入しないと水漏れの原因になってしまいます。
せっかく好きな銘柄の水を飲もうとしても、合わなければ使えません。複数の口径に対応しているサーバーもあるので水にこだわりたい人はそちらを試してもいいかもしれません。
アフターフォローがない
もちろんですが、契約はしていないのでアフターフォローはありません。宅配型のサーバーレンタル代には多くの場合アフターフォローの料金も含まれています。
問題なく使えていればコスパ良しですが、何かあると途端にコスパが悪くなってしまうので、購入する前によく考える必要がありますね。
宅配型ウォーターサーバーのメリット
- 水を準備する必要がない
- メンテナンスはおまかせ
- 冷水の温度が適温
- ボトル交換の頻度が少ない
水を準備する必要がない
宅配型ウォーターサーバーの場合は、基本的に配送によって水を購入します。毎月決まった日に届くようになっており、足りなくなったらネットや電話から追加注文可能です。
メンテナンスはおまかせ
毎月のサーバーレンタル代には多くの場合メンテナンス料金も含まれています。本体にもクリーン機能がついておりいつでも綺麗な状態の本体。さらには定期的にスタッフが訪れ、本格的なメンテナンスもしてくれるメーカーも多くあります。
冷水の温度が適温
ウォーターサーバー水温は、冷水の場合5℃〜10℃程度に保たれています。冷蔵庫の中ほとんど同じ温度であり、キンキンに冷えたお水がいつでも手軽に飲むことができます。
お湯も平均80℃〜90℃に保たれています。コーヒーやカップラーメンなど思い立ったらすぐに作ることが可能です。
ボトル交換の頻度が少ない
ペットボトル式のウォーターサーバーは大きくても2リットル毎にボトル交換が必要なのが通常ですが、宅配型のウォーターサーバーは12L前後が主流です。つまりボトル交換の頻度はぐっと少なくなります。
宅配型ウォーターサーバーのデメリット
- 契約が必要
- サーバーレンタル料がかかる場合がある
- スペースが必要
契約が必要
宅配型ウォーターサーバーを利用する場合は、運営会社と利用契約を結ぶ必要があります。そこに面倒に感じる人は多いかと思います。
情報の変更や追加注文もネットから行えるため、契約の煩わしさはそれほど大きくありません。
毎月サーバーレンタル料金がかかる
宅配型ウォーターサーバーの中には、サーバー利用のためにレンタル料金が発生することがあります。しかし何かあった場合は修理・交換をしてくれる保証もしっかりとしています。
メーカーによってはレンタル料が無料のウォーターサーバーもあります。どうしてもレンタル料を払いたくない方は、無料のサーバーを利用することをおすすめします。
スペースが必要
宅配型のウォーターサーバーはわりと大きなマシンです。リビングや寝室の片隅にマシンを置く場所があるかどうか検討する必要があります。
ボトルの保管も場所が必要です。狭い家で生活するのにいっぱいいっぱいだとウォーターサーバーを置くのは難しいでしょうが、場所を空けられるなら美味しい水生活プラス非常時の備えもできるので一石二鳥です。
ペットボトル式ウォーターサーバーが向いてるのはこんな人！
ペットボトル式ウォーターサーバーが向いている方は、どのような方なのでしょうか。シーンごとに紹介します。
コスパ重視の人
ペットボトル式サーバーは、できるだけ費用を抑えてウォーターサーバーを使いたい方におすすめです。
宅配型のウォーターサーバーは高性能のものが多く、お水も配達してもらえますが、サーバーのレンタル料やボトル代がかかります。
2Lペットボトルはドラッグストアなどで100円以下で販売されていることも少なくありません。家計の節約をしつつ、便利にサーバーが使える点がメリットです。
省スペースに設置したい人
ペットボトル式サーバーは卓上型のコンパクトサイズであるため、狭いスペースにも設置できる点がメリットです。
例えば寝室に設置すれば、夜中にお水を飲みたい時にリビングに行くことなく、すぐにお水が飲めます。仕事場のデスクに置いても邪魔にならないので、毎回給湯室まで行く必要がありません。
立ち上がることなくその場ですぐにお水・お湯が飲めるので、業務に集中できて効率がアップするでしょう。
一人暮らしの方でスペースがなくウォーターサーバーを諦めていた方も、ペットボトル式サーバーなら便利に活用できるかもしれません。
筋力に自信のない人
ウォーターサーバーを利用する際のデメリットとして、ボトル交換が大変という点が挙げられます。
サーバーのボトルは12Lのものが一般的であり、お水がなくなるたびに重いボトルを持ち上げて交換しなければなりません。
最近ではサーバーの下側に収納するタイプも登場しましたが、低い位置でボトルを動かすので腰を痛める可能性があります。
筋力に自信のない女性や年配の方にとっては負担になってしまうでしょう。
これまで重労働に感じていた交換作業から解放されて、快適にサーバーが利用可能です。
頻繁にサーバーを移動させたい人
一軒家など部屋が広い方や、色々な場所でお水を手軽に飲みたいという方もいるでしょう。そのような方には、コンパクトで持ち運びしやすいペットボトル式サーバーがおすすめです。
例えば食事のあと自分の部屋にサーバーを持ち込んで在宅ワークをする方は、リビングに行くことなく作業に集中できます。就寝前に寝室に持ち運べば、夜中に汗をかいて喉がかわいた時にもすぐに水分補給をすることが可能です。
設置したい場所が決まったら、お水をセットして電源を入れ、スタンバイ完了の合図を待つだけの簡単な作業です。コンセントさえあれば便利に使えるので、場所を選ばないでしょう。
毎回違うお水を飲んでみたい人
ペットボトル式サーバーは、スーパーなどで購入した市販のペットボトルをサーバー本体にセットするだけです。
都度決まった銘柄の水が届く宅配型サーバーとは違い、ペットボトルの口のサイズさえあれば、さまざまなお水を使うことができます。
味にこだわりのない方は、その時々で一番安いお水を買うのもおすすめです。セールで安売りされているペットボトルをまとめ買いすれば、経費の削減にもつながるでしょう。
ほとんどお水を飲まない人
宅配型サーバーは、毎月の注文ノルマが決められているものもあります。
ノルマを達成できなければ追加で料金を取られてしまうため、うまく活用できないと損をしてしまいます。
そのため、一人暮らしの方や飲用としてしか使わない方、あまりお水を飲まない方にとっては、ノルマが負担に感じてしまうかもしれません。
夏はたくさんお水を飲むが冬はあまり飲まないなど、季節によって飲む量が変わるという時にも安心です。出張や旅行など、長期で家を空けることの多い方も便利です。
おすすめは美味しいお水が毎月届く宅配型のウォーターサーバー
どのウォーターサーバーを選ぶか迷っている方は、毎月美味しいお水が届く宅配型のウォーターサーバーがおすすめです。ここからはなぜおすすめなのか一つずつ見ていきましょう。
自宅まで宅配してくれる
毎回重たいペットボトルをスーパーで購入して自宅まで持ち運ぶのは、子育て中の主婦にとっては負担に感じてしまうでしょう。
不在時には再配達を依頼する、もしくは玄関に置いてもらうなどすれば、配達を待つ必要がないので便利です。
欲しい量を好きなタイミングで届けてもらえるため、必要な分を必要なだけ購入できるのもメリットです。ネットからいつでも注文やキャンセルができるので、時間を気にする必要がないでしょう。
こだわりの水から選べる
ウォーターサーバーを利用している方の多くは、お水の味が美味しいと感じています。
中には、採水地から直接汲み取ったお水をボトリングし、そのまま届けてくれるものもあります。処理方法にもこだわって安全性の高いお水を提供しているので、赤ちゃんのミルクにも使えるのが嬉しいポイントです。
そのまま飲用として使うのはもちろん、お鍋や煮物などの料理にも使えます。いままで水道水を飲んでいた方も、味の違いにすぐに気づくことができるでしょう。美味しいお水がいつでも飲める環境なら、自然と水分補給をする習慣がつきます。
災害時の備蓄水を大量にストックできる
日本は災害が多い国であるため、もしもの時の備蓄水があれば安心です。断水で長期間水が使えなくなってしまうと、家族の命にも関わってしまいます。
ウォーターサーバーの水タンクは容量が大きいので、もしもの時にも備蓄水として使うことが可能です。
ペットボトルで備蓄水を置いている場合、知らない間に賞味期限が切れていたということも少なくありません。
おしゃれなデザインのサーバーが多い
宅配型のウォーターサーバーは生活家電の役割だけでなく、部屋のインテリアとしてもデザイン家電として利用できます。
また、本体とボトルカラーを好きな組み合わせにすることができ、シンプルながら高級感のあるデザインが特徴です。
部屋のインテリアと相性がいいデザイン・カラーを選べるため、部屋に統一感をもたせることができます。
宅配型ウォーターサーバー比較表
| プレミアムウォーター | 信濃湧水 | アルピナウォーター | フレシャス | エブリィフレシャス | ピュアハワイアンウォーター | 水素水PURE WATER H2+ | |
 |  |  |  |  |  |  |
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| おすすめサーバー |  |  |  |  | |  |  |
| レンタル費用 (税込) | 無料 | 無料 | 629円〜 | 無料 | 月額3,300円 | 無料 | 月額1,870円〜 |
| お水代 (500mlペットボトル 1本あたり) | 約80円 | 約78円 | 約52円 | 約80円 | 無料(水道代のみ) | 約98円 | 約52円 |
| 電気代 (1ヶ月あたり) | 約490円〜 | 約330円 | 約1,000円 | 約380円 | 約400円 | 約1,500円 | 約1,000円 |
| 水の種類 | 非加熱処理の天然水 | 天然水 | RO水 | 天然水 | 水道水 | ピュアウォーター | 水道水（水素水） |
| こちらからチェック | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
※当ページの比較基準については「暮らしとお水」ウォーターサーバーのランキング根拠と比較基準をご覧ください。
当記事で紹介しているのウォーターサーバーメーカーの情報はこちらからご覧いただけます。
【宅配型】おすすめウォーターサーバー7選！
プレミアムウォーター
- ウォーターサーバーシェアNo.1※
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- 2023年度モンドセレクション優秀品質金賞受賞
- 5種類17色のサーバーから選べる
- お子様のいる家庭限定お得プラン「マムクラブ」
- 便利で衛生的なワンウェイボトルを採用
※公式HP参照
プレミアムウォーターはウォーターサーバーシェア率No.1※を誇っています。
お子様がいる家庭限定で、通常よりお得なプランが利用できる「マムクラブ」があります。赤ちゃんにもお母さんにも安全性の高い美味しいお水をよりお得に使えます。
| 販売会社 | プレミアムウォーター株式会社 |
| 水の産地 | 「南阿蘇」「金城」「朝来」「北アルプス」「富士」「富士吉田」「岐阜北方」「吉野」 |
| タイプ | ワンウェイボトル |
| 水の料金 | 3,974円～（12L×2本・税込）※もっとPREMIUMプランの場合 |
| 初期費用 | 無料 |
| 送料 | 一部エリアを除き無料 |
| サーバーレンタル料 | 無料※申し込み状況・契約内容によっては有料の場合があります |
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この「信濃湧水」は国内だけでなくシンガポール、タイ、ベトナム、香港でも提供されています。世界に向けて発送されるトーエルを代表するブランドです。
| 販売会社 | 株式会社トーエル |
| 水の産地 | 爺ヶ岳（富山県・長野県） |
| ボトルタイプ | ワンウェイボトル |
| 水の料金 | 1,782円（11.4 L） |
| 初期費用 | 無料 |
| 送料 | 無料※北海道・四国・九州は504円/箱 |
| サーバーレンタル代 |
|
出典：公式サイト
アルピナウォーター
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エコサーバーは電力を抑えながら適温を保つ優れたサーバー。週に一度の自動クリーニングでいつでも美味しい水をいただけます。
※公式ページの文言によります。
| 販売会社 | 株式会社トーエル |
| 水の産地 | 爺ヶ岳（富山県・長野県） |
| タイプ | ワンウェイボトル/リターナブルボトル |
| 水の料金 |
|
| 初期費用 | 無料※（水素水サーバーは11,000円） |
| 送料 | 配送エリア内無料 |
| サーバーレンタル料 |
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出典：公式サイト
フレシャスウォーター
- グッドデザイン賞受賞のデザイン性
- 自分好みの天然水を選択可能
- コーヒーメーカー機能付きサーバーがある
- 置き場所に困らないモデルがある
- 軽量ボトルで交換が楽
フレシャスは採水地から直送の高品質の天然水を種類から選べます。また、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるFSSC22000の認証を取得しています。
フレシャスは「グッドデザイン賞」を受賞しておりデザイン性にも優れています。
さらに、フレシャスのサーバーの中にはコーヒーメーカー機能付きのサーバーがあります。自宅にいる時間が多い今、手軽に本格コーヒーが楽しめるのは嬉しいポイントです。
| 販売会 | 富士山の銘水株式会社 |
| 水の産地 |
|
| タイプ | ワンウェイ方式 |
| 水の料金（税込） | 【7.2Lパック（dewo）の場合】
|
| 初期費用 | 無料 |
| 送料 | 無料 |
| サーバーレンタル料（税込） |
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出典：公式サイト
エブリィフレシャス
- １日あたり約97円！
- 初期費用・カートリッジ交換・メンテナンス・送料0円
- 工事不要・省スペース！
- 水道水を注ぐだけで完了！
- 除去物質数13+3！
- 殺菌効果のある「UV-LED」で自動クリーニング
エブリィフレシャスは、専用タンクに水道水を注いで使うタイプのウォーターサーバーです。
初期費用・カートリッジ交換・メンテナンス・送料・水代（水道水のみ）が無料なので、毎月の支払いはどれだけ使っても税込3,300円です！
デザインもコンパクトで場所も取らず、おしゃれな印象です。キッチンでも、リビングでも、一人暮らしのお部屋でもスッキリ置けるサーバーです。
浄水性能も非常に高く、浄水フィルターの性能の基準となる「家庭用品品質表示法」で定められた対象13物質を含む16物質を除去してくれます。
| 販売会社 | 富士山の銘水株式会社 |
| 水の産地 | − |
| タイプ | − |
| 水の料金 | 無料※水道料金のみ |
| 初期費用 | 無料 |
| 送料 | 無料 |
| サーバーレンタル料（税込） | 3,300円 |
出典：公式サイト
ピュアハワイアンウォーター
- ハワイの水を楽しめる
- 現地の自社工場と国内でのダブルチェック体制
- ボトルデザインがオシャレ
ハワイは地球上で一番、自然環境が良いと言われる島です。火山帯の溶岩石が自然のろ過フィルターとなった天然水。ハワイの工場でさらに1/1000マイクロメートルという極小フィルターを使用して作られたのがこの「ピュアハワイアン」です。
エコサーバーは電力をセーブするだけでなく、温水プラス冷水にもチャイルドロックを付けられます。小さなお子さんがいるご家庭でも安全に使用できるでしょう。
| 販売会社 | 株式会社トーエル |
| 水の産地 | ハワイ |
| タイプ | ワンウェイボトル |
| 水の料金 |
|
| 初期費用 | 無料※水素水サーバーは11,000円 |
| 送料 | 配送エリア内無料 |
| サーバーレンタル料 |
|
出典：公式サイト
PURE WATER H2＋水素水サーバー
- 業界のパイオニア・トーエルのサーバー
- 最大4.1ppmの水素溶存量
- 自宅で作りたての水素水がいつでも飲める
- 「アルピナウォーター」と「ピュアハワイアン」から選択可能
美容界でも話題の水素水ができたての状態でサーバーからいつでも飲むことができる水素水サーバーです。最大4.1ppmの水素溶存量なので、体内にたっぷり水素を取り入れることができます。
「アルピナウォーター」と「ピュアハワイアン」のどちらからでも選べます。高品質の水素水が楽しめます。
| 販売会社 | 株式会社トーエル |
| 水の産地 | 爺ヶ岳（富山県・長野県）・ハワイ |
| タイプ | ワンウェイボトル/リターナブルボトル |
| 水の料金 | 【アルピナ】
【ハワイアン】
|
| 初期費用 | 11,000円 |
| 送料 | 配送エリア内無料 |
| サーバーレンタル料（税込） | アルピナ：2,640円
ハワイアン：1,870円 |
出典：公式サイト
まとめ
今回はペットボトル式と宅配型のウォーターサーバーのメリット・デメリットを紹介しました。
本記事では、おすすめの宅配型ウォータサーバーを５つ紹介していますので、ぜひホームページでチェックしてみてください。
